ジョン・コルトレーン~食わず嫌いだったのです~ | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

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創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。ヒデボンです。
今日は11月8日。
お誕生日をお迎えになられた方、
おめでとうございます。
すばらしい1年になさってください。

皆さんにお尋ねします。
若い頃、凄く期待していて聴いたけど
期待外れだったとか、
全然心に響かなかったというような
アーチストとかアルバムとか曲なんか
なかったですか?

私にとってその中のアーチストの一人が
ジャズ界の巨人である、
ジョン・コルトレーン。
20代前半の頃、「至上の愛」を聴いて、
暗くて重い雰囲気にいっぺんに嫌になって
しまい、かなり長い期間コルトレーンとは
縁がないまま過ごしていました。

今をさかのぼること14年前。
ゴルフの練習に行く途中の車の中で、
FMから流れてきた音に、強烈に響いた
曲が「マイ・フェヴァリット・シングス」
ミュージカル『サウンド・オブ・ミュー
ジック』の劇中曲として有名な曲です。
ちなみに邦題は「私のお気に入り」
この曲は、音楽の方向がフリー・スタイル
へと変化した晩年に至るまで、
コルトレーンのコンサートの定番曲と
なりました。
それ以来、コルトレーンをよく聴くように
なったのですが、「至上の愛」はいまだに
聴いておりません。
ひょっとして食わず嫌いになっているの
かもしれませんね。
今日1日、朗らかに、安らかに、喜んで
すごしましょう。