多数の転職エージェントと付き合いがあり、
管理職として採用も担当していたり、
自身もヘッドハントや転職を経験。
日本の労働市場に若干詳しいHiMが、
日本男性の年収とお仕事事情
をお届けします。
の続きです。
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じゃあ、
稼げない男が悪いとか、
400万未満の男で我慢しろとか、
そういうのはお門違いです。
まあ、成果や実績、努力や能力を評価されて給料が上がったり、
転職で年収アップしたり。
そういったまともな環境にいる人は、
とても恵まれている、
と認識した方が良いでしょう。
また、金のために働いてる人
ばかりでもありません。
誰かの犠牲の上で、
今の世の中は成り立っています。
それはともかくとして、
現実問題、
年収400万以上の未婚男性より、
年収400万以上希望の婚活女性の方が、
圧倒的に多い。
ものすごく当たり前のことを言いますが、
このままですと、
一定数の婚活女性は、
結婚できません。
だって、そんなに相手がいないんだもの。
ところで、
今現在、正確には前年度の
年収が400万以上じゃなくても
良くないですかね？
特に35歳以下で、東京以外の男性は。
40歳で年収倍近くになった人も見てきているので、
何があるかわからんですよ。
逆のケースはたくさん見てきてますけどね。
大手リストラされて年収半減したら、
離婚するんでしょうか？
そういうのもあり、
今の年収で見てもなー、
と思ったりはします。
したがって、
前年度の年収400万以上
を条件とするのは
よろしくない。
と考えます。
誰にとってよろしくないかというと、
婚活女性にとって、です。
で、
400万以上を希望するのは妥当。
と考えます。
ただし、人によりますが。
－－つづく