おしつけられること | 平本あきおの平本式コミュニケーション!公式ブログ

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意識が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、人生が変わる。

あなたは人生の主人公。想いをカタチに。
日本を、世界を変える、インパクトを!!

子どもの頃、大人たちから、
「おしつけられること」が大嫌いだった。

自分が通っていた学校では、
「子どもの意見は、認めない」、
「目上の人の言うことがゼッタイ」、
そんな空気、溢れていた。

でも、一方で、

私と同じ年の尾崎豊。
彼は、大人たちからの「おしつけ」に対して、
真っ向から反発、反抗してた。

彼の姿を見て、心から、共感しながら、
「ちょっと違う・・・」そう感じることも。

なぜなら、

反抗したい「おしつけてる人」も、その昔、
「おしつけられてた体験」しかないから、
「おしつけるやり方」以外、知らないだけ。

「おしつけてくる人」に、真っ向から戦っても、
何も変わらない、変えられない。

一方で、
自由な校風の学校に通っている友人を見ても、
一見、自由にやっていそうだけど、
結局、学生たちは、なにがやりたいわけでもなく、
ただ、プラプラしているだけ。

おしつける教育も、よくないけど、
自由に任せっきりの教育も、イマイチ・・・。

そして、子どもの頃の気づきで大きかったのが、
『人によって、好き嫌いがあまりに違う!!!』
っていうこと。

中学校3年生から、ウエイターのバイトを始め、
学校外の友達が増えて、学年も違うし、
住んでるエリアも違うし、貧富の差も。

考え方、価値観が、あまりに違う人たちが、
いっぱいいるって事実を知る。

『みんなが満足する社会は存在しない』
『コレを与えておけば誰もが幸せになる、
そんなものは存在しない』という事実に気づく。

結局は、一人一人から、その人にとって、
『自分はどうしたい?向かいたい先、目的地はどこ?』
『その人にとっての、幸せや成功のイメージはなに?』

そして、その人にとって、
『実現するまで続けられる、自分らしいやり方はなに?』

それらを、アクティブに引き出していかないと、
『幸せ』になるための答えは見つけられない、と。

そして、大学、大学院へ進学。
カウンセリングや臨床心理を学びながら、
『寄り添って聞く大切さ』を知る。

大変な出来事で、精神的ダメージが強烈な人ほど。

でも、
『ただただ、寄り添って、共感的に聞く』だけでは、
問題が解決しない例も、いっぱいあった。

問題が解決しないどころか、

それどころか、
「この人は、精神的に弱い状態にいるから、
 現実や、解決に、目を向けるのではなく、
 ずっと、カウンセラーが寄り添ってあげないと」

でも、それって、
『問題は、簡単に解決しない』って狭い『思い込み』。

『この人は、解決する能力がない』って、『傲慢さ』。

ときには、
善意でやっているつもりのカウンセリングが、
共依存関係をつくって、カウンセラー自身も、
自分の心の溝を埋めている・・・、そう気づく。

『簡単に解決しない』んじゃない!!
『解決する、いい方法を知らない』だけ。

『解決する能力がない』んじゃない!!
『解決できるよ』って信じてないだけ。

『おしつける』のでもない。
『寄り添う』だけでも、ない。

『一人ひとり違う可能性』を、アクティブに
引き出す手法が、絶対、この世にあるに違いない。

16歳の頃から、31年間、ありとあらゆる手法を、
切望、探し、探求して回った・・・・・。

22歳のときからは、自分でセミナーも主催。

大学院生のときは、専門学校で心理学講師しながら、

「こうしなさい」と一方的に教えるスタイルでもなく、
ただ、「好きにやっていいよ」でもなく、

一人一人と、対話するように問いかけながら、
引き出していくスタイルの授業を確立していった。

そんな学生時代、さらに、
心理学系のセミナーだけでなく、身体や感情を扱う、
様々なボディーワークを学ぶ機会が数多くあった。

人は、『言ってること』『考えてること』ではなく、
『やってること』つまり、『身体や感情に現れ』が、
より、本音で、本質的だと体感する。

頭や言葉は、7%ほど。
本人も、気づいてない、本心93%は、体と感情に出る。

だから、私のLIVE、
実現している場面や、問題の場面を、

実際に身体を動かし、場面をありありと描写、
自然と感情がわいてくるのを再現した初めて、

「で、本当はどうなればいい?」が見つかる。

つまり、

『本当にやりたいこと』を見つけ、実現していくには、

1. おしつけ、アドバイス、教えられるだけではダメ
2. 信じて待つ、ただ自由に任せても見つからない
3. ともにいて傾聴するだけでは、問題は解決しない
4. 単に、質問して、本人から聞いても、わからない
5. 思考や言葉だけでなく、身体、感情にもアクセスし、
6. 過去と未来をありあり体験、時間軸で一致感があること
7. まわりの人、関係各位の間で、一致感があること

5,6,7が特に必要!!!ってことに、
通算31年かけて、分かってきた。

思い起こせば、
高校生の頃から、20年、探し続けて、
やっと、コーチングに出会った!

さらに、その後、11年間、自分の技術を磨いてきた!
今まさに、私が、本当にやりたいことの
本番が始まろうとしている。

31年、自分自身が、『本当にやりたいこと』に、
しっかり向き合ってきたから、今の自分がある。

明日は、私自身が、どうやって、
『本当にやりたいこと』を見つけてきたか、
その軌跡を初公開します!!


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