そして遅いですが…
新年明けましておめでとうございます!☺️
(年明け早々、何かと忙しく、
また、新たなブログの構想を考えてたら、
10日くらい経ってました😱😅🤣)
ということで、
(どういうことだw🤣)
昨年はブログ開設、
カタカムナの紹介、
単音表の作成と
色々進んできたブログですが、
今年は、
カタカムナの世界観を、
共に楽しく学びながら理解する、
(カムカエル、考える、宇宙に還る)
そんなブログにしていきたいな
と思っています😊😉
ではでは、
本年一発目の内容はこちらです。
それは、
「女性性は前駆流をもつ」
です。
まず、「前駆流」とはなんぞや?
ってことですが、😅
「前駆」は、
一般的には、
「先駆け、前触れ、前兆」
みたいな意味のようで、
妊娠中の陣痛の初期段階を
「前駆陣痛」っていったり、
化学の分野では、
ある物質が生成する、
その前の段階の物質のことを、
「前駆体」「前駆物質」
と言ったりするようです。
(なお、時代を遡ると、
「前駆」のことを古くは
「御前」といっていたり、
「前駆者」のことを、
「ミサキ」と呼ぶ文献もあってりして、
こちらも、辿ってみると面白そうです😲)
では、いったん
「前駆流」のもつイメージを要約してみると、
前駆流とは、
「ポテンシャルエネルギー、
もしくは兆し」
みたいな感じでしょうか。
(なんとなくカタカムナでいうところの、
「潜象」のニュアンスも感じられます😲)
また、
カタカムナの勉強にあたり、
参考にさせていただいている
相似象学会誌には、
「前駆流」について、
このように書かれています。
「女性は、その体質に於いて、生命の前駆流がある。前駆流とは、電流、即ち電子流を起こすための陽電気が、電子流の前方に次々に発生する現象である。この前駆流と電子流との組合せで、生命現象が保全される~」
「~相似の一例をあげれば、一本の架線と接地によって、電話通信が行なわれる。それは、架線の実電流に対し、地中を流れる影電流(前駆流又はイメージといふ)があって、つまり地中に前駆流が発生して居る現象であり、それにより、電話回路が成り立つのである。地上の実電流が男性を意味し、地中の影電流が女性を意味する。そして、地中の影電流、即ち、女性の前駆流なしには、架線に如何に高圧を流しても回路はつながらない。
女性は大地だと謂われるのも、はからずも、そのような関連が、異性との間に行われて居るからでもあらう。~」
世界にはヒトツカタという
モトカタ(元型)があって、
それがいたるところに、
似たような形でフラクタルに表れている
(相似象)
とするのがカタカムナですが、
電話の通信も
その相似象の一つとすれば、
目に見える地上の電流(現象)は、
それ単独では、
どれだけ圧力をかけても流れない。
しかし、
目に見えない地中の影電流、
つまり「前駆流」の存在があれば、(潜象)
はじめて電話回路として流れることができる。
としています。
つまり、
日々何気なく利用している、
「電話」も、
実は、
ただ一つの実電流(男性的)だけでなく、
前駆流(女性的)という二つの存在。
その相互の関わりアイによって、
電話回路が成立ち、
そして通信が行なわれているんですね😲
なお、カタカムナは物質等の
目に見える現象だけでなく、
目に見えない精神等の潜象をも
対象としています。
なので、
いわゆる性別としての男女だけではなく、
傾向やバランスとしての
男性性や女性性
そのような感じでとらえて
心の音や
眼前の世界を見渡した方が、
色々と理解が深まるかとも思いますので、
あしからずです😊
(一人の人間の中にも、
女性的、男性的な側面もありますし、
ホルモンなんかもそうですね😲)
…というところで、
今回はここまで。
カタカムナはいたるところで、
現象と潜象、
カムとアマ、
アワとサヌキなど、
「双つの関係」というのを
とても大切にしています。
が、
ここら辺は、
エントロピーや、
アワとサヌキなどなど、
なかなかに盛り沢山な内容なので、
少しづつゆるりと
やっていこうと思っています😊
ではでは、
本年も、何卒、よろしくお願いいたします!😊
Twitterやってます。ヒラコウ(@hirako08)