カタカムナのヒビキ(ワ~ンと濁点等) | Prienture

Prienture

Prienture(プリエンチャー)

・Pri:primitive、始源、前に、先験的に
・en:円、円環、ご縁
・ture:future(未来)、adventure(冒険)

等を組み合わせた造語です。

こんにちは。ヒラコウです。

今回は、
ついにカタカムナ単音シリーズの最後🎉🎊

ワ~ンのワ行です。

(今回は最後に、
濁点等の補足も書きました😉)



※前回のラ行はこちら:
注:このページの内容は、
このブログの成長に合わせて、
随時アップデートする予定です。




「ワ」

輪、枠
調和


こちらは、声音符を見てみても、
「まさに!😲」という感じがします。


一見してバラバラに見える
無数のエネルギーも、

辿っていくと、マクロやミクロでは
球体だったり、回転運動をしていたり…



これは、
もともと潜象界と言われる
見えない世界には、

ヒトツカタと言われる、
ある一つの元型のようなものがあって、

それが様々な形をとって、
現象界にフラクタルに
現れているからだとされています。




このように、
潜象から現象へと変化する際、
 
ある一定の枠、フレームを
形取る事になりますが、



この「ワ」の思念は、
そのような
「枠、輪、和、フレーム」
のイメージと感じます。


また、現象に枠が出来れば、
自ずとそれは客観の対象になりえますので、
「分析」といった思念も含んでいます。




それにしても、現代で枠組みと言うと、
なんとなく四角形を思いつきそうな所、
「円」というのが、
何ともカタカムナらしいという感じがします😊

「ヰ」(ウィ)

存在



なんかこの声音符は、
見た目が凄いです😲


思念は、
数あるカタカムナ情報の多くが、
「存在」としています。



そこで今回は、
この「存在」のイメージを補足してみたいと思います。



この「ヰ」は、
神社の鳥居を表すとも言われています。

(声音符をみてみると、
たしかに、なんとなく似てる気がす…🤔)




これは、いつかのブログでも
今後触れようと思っているのですが、
カタカムナには「イヤシロチ」
という言葉があります。



このイヤシロチというのは、
今風?に簡単に言うと、
パワースポットのことをさすと言われ、


心の充電、動植物の生成、
商いや美映えに至るまで、
あらゆるエネルギーの循環が
良い場所とされています。


そして、
イヤシロチの反対は、
「ケカレチ」と言います。


どちらとも一定の条件を満たせば、

イヤシロチにもなりえるし、
その反対に
ケカレチにもなると言われていますよ😊



で!

古くからある神社、
特に鳥居のある場所は、
必ずといっていいほど、
この「イヤシロチ」の条件と
同じ場所にあるとされているのです😲

(古の人達は、
きっと知っていたのかも知れませんね)


こういったことから、
この「ヰ」の「存在」というのは、

「霊性と物質が
バランスよく調和した在り方」

そんなイメージに感じられます。

「ヱ」(ウェ)


緩みながら外へ出て行く
届く
恵み


先の「ヰ」と共に、
こちらも現日本語に無い、
今や失われた言葉ですね。



なお、
この「ヰ」、「ヱ」、
次に紹介する「ヲ」は、

発音の仕方が現代と少し違い、

ちょうど、
頭に英語の「W」をつけたような感じで発音します。( ヰ=ウィ、ヱ=ウェ、ヲ=ウォ )



そして、
カタカムナウタヒにはある種、

これらが意味深とも思えるほどに、
集中的に登場するものがあり、

それがカタカムナウタヒ第六首です。


ソラニモロケセ
ユヱヌオヲ


このユ~ヲまでを声音符で見てみると、
面白いことに気づきます😲


それは、
ユ=左上
ヱ=右上
ヌ=右下
オ=左下

と、

「ユ」から「オ」へと、
くる〜っと、
回転しているように見えるからです。



そこで、
これらをベースに少し考えてみると、、、


「ユ」は、湧くように発生する


なので、



それに続く「ヱ」は、

お湯のように暖かい発生を受け、

「ほっこりと、
緩やかに届いた恵み。
笑み。(ヱミ)」

そんなイメージに感じます。

「ヲ」(ウォ)

奥に出現する




こちらの「ヲ」は、
以前に、カタカムナの先生から
凄い言葉だと聞いていた記憶があり、
気になっている単音の1つです。



たしかに、
先程のカタカムナウタヒ第六首の一部、

ユヱヌオヲを、
声音符を並べて見てみると、



ユヱヌオの回転から、
このヲになって、

なにか一気に跳躍したような、
そんな印象を受けます。

(うーむ、何かありそう…🤔)



ということで、

ここで更に、

「ユヱヌオ」の括りと、
「ヲ」を見比べてみると、


「ユヱヌオ」には、
横線(アマウツシライン)

一方の「ヲ」には、
縦線(カムウツシライン)
が見て取れます。



また、

よく様々なカタカムナ情報をみてみると、

この「ユヱヌオヲ」は、

精子が卵子を貫き、
そして生命を宿すまでの様子を
表しているとされるものがあります。



以上のようなことも踏まえると、

この「ヲ」は、

何かしらの回転運動、
またはプロセスのようなものを通じ、

「奥にある霊性に触れ、
精神を宿した」

そんなイメージにも感じられます。

「ン」


「起励力」納得し、強調する思念
掛かる音を強める



こちらは、
様々なカタカムナ情報も、
訳的には、ほぼ似通っており、

掛かる音を強める、とされています。
(「起励力」と言ったりもしますよ。)



例えば、「シン」という言葉であれば、

「シ」のイメージを更に強めるという感じ。


「シ」が「示し、示す」なら、
「強い示し、強く示す」みたいな感じですかね。



声音符をみても、

「イ」の位置に小円があり、
縦のカムウツシラインがあるところをみると、


イ=生命、1、最初の最小の粒子
カムウツシライン=霊性、潜象系の線


だったりしますので、

この「ン」は、

発音上、「ン」に掛かる、
「そのもの自体を強めている」

そんなイメージに感じられます。






「補足(濁点等)」


あと、カタカムナウタヒには、
「濁点」はないとされているのですが、


濁点は、「内側への方向性」を表す。
との情報もあったりします。



声音符がありませんし、
未だ自分は、なんとも言えないのですが、



拙い自分の経験上でも、
「反対側の方向性」とすると、
結構、しっくりと訳が進むように感じてます。


例えば、カガミ。

カはカムで、
ガは自我。

それが三位一体、身となったカガミ。
みたいな🤔



その他、

パピプペポのような破裂音、
オーイ!等の「-(長音)」、、

等々、

現代日本語には、
原音以外に様々な読み方があります。


破裂音は、勢いを感じるし、
長音は、
その情景や時間を感じれたりと、、



なんとなく感じられる部分って
ありますよね。



なので、

自分はこれらについては、

声音符も無いですし、
むしろ「ヒビキ」として、


「その語感を
大事にすれば良い」

という、

今のところ、
割とマイルド?
なスタンスを取っています。


なので、ここら辺は、
おいおい深めていきたいところです。
(テキトーなのか?😅)






いかがでしたでしょうか。

たった48音とはいえ、

一語一語に、
それぞれのヒビキと声音符、

また、
そこから広がるイメージがあって…

しかもそれらは、
別々に個々に存在せず、

全て
「ヤタノカカミ」の図象
繋がっているという…





以前のブログにも少し書いた通り、

個人的には、
「カタカムナは、まだ始まったばかり」
だと感じています。



そういった中で皆様と、

今後よりカタカムナを楽しんでいける、
一つのきっかけとして、


このブログ、
今回の単音シリーズが

微力ながらでも役立てば、

それに勝る嬉しさはないです!😊


ではでは、
単音シリーズはいったん終わり!



次回からは、
この単音シリーズの一覧表なのか、

はたまた…


皆様とカタカムナを楽しめるよう、
ユルリと、色々やっていきたいなと思ってます。


引き続き、応援よろしくお願いします(^^)/


Twitterやってます。ヒラコウ(@hirako08)