カタカムナのヒビキ(ヤ~ヨ) | Prienture

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Prienture(プリエンチャー)

・Pri:primitive、始源、前に、先験的に
・en:円、円環、ご縁
・ture:future(未来)、adventure(冒険)

等を組み合わせた造語です。

こんにちは。ヒラコウです。

今回はヤ~ヨのヤ行です。



※前回のマ行はこちら:
注:このページの内容は、
このブログの成長に合わせて、
随時アップデートする予定です。


「ヤ」
飽和、極限




これは、
数あるカタカムナ情報の多くが、
ほぼほぼ共通した訳になってます。


ヤタノカガミでは、
ヒフミヨイムナコト
1234567910


と、8番目のヒビキ。


ヒフミ~ヤで、
いったんこれまでの旅はゴールを迎え、

またコ(9)、ト(10)へと、
渦の中心、
次の新たな循環へと還っていきます。



そうした循環系の連なりにおける中で、

一つの旅が、
極限、飽和、ピーク
を迎えた状態。

「ヤ」は、
そんなイメージのヒビキに感じます。

「ユ」

湧き出る




これも先程の「ヤ」と同じく、
様々なカタカムナ情報でも
結構、共通した訳が多いです。


以前に、「ヌ」の記事でも
少し紹介しましたが、

このユは、
「湧く」というイメージです。



一口に「発生」といっても、

「出現するように」発生するもの、(キ)
「分割的に」発生するもの(タ)
等、

様々な形態がありますが、



この「ユ」は、

まるで水からお湯が湧くように、
状態変化を伴いながら、
湧きでる。

そんなイメージのヒビキに感じます。



「ヨ」

四相、世
新しい、陽




この「四相」というのは、

カタカムナでは、
「四相(トヨ)のサトリ」
と言われていて、


現象における万象万物は、
膨張、収縮、抗膨張、抗収縮などの
四相のスガタによって、
バランスを保っているという見方です。



もっと身近な例にしてみると、


例えば、


右、左というような、
正反に対する
2つのものがあった場合に、

そこに生じる相は、
(人相、手相などの相)


①右
②右じゃないもの
③左
④左じゃないもの

という風に、

実は2つじゃなくて、
4つじゃないですかー!
という…(笑)




例えば、

あなたのことは、嫌いじゃないよ。

は、

もしかしたら、
好きかもしれないけど。

絶対に好きかというと、
そうじゃないかもしれないし…🤔🤔‪‪💦‬



というような感じで、

Yes or Noのような2相だけで
相を判断しようとすると、
人間関係でも誤解が生じやすいのは、
ここにも原因があったりするのかもしれませんね??

(て、どんな例えだ😅)



カタカムナでは、
自己や他者、
男性や女性、
女性の中の男性性、
男性の中の女性性、


その他、
朝と夕、昼と夜、
移ろい行く季節、 

など、


至るところに、(世)
この「四相」
見て取れるとしています。





また、

カタカムナではあらゆるものが、
潜象から現象、
そしてまた潜象へと、

カムアマで織り成す
循環系の物語と感じていますので、

この「四相(トヨ)のサトリ」というのは、
とても大切なコンセプトにも感じられます😲





ヤ行、
いかがでしたでしょうか。


ここまで来ると、
例えば、

「豊」(トヨ)って、

「千代に八千代に」
(チヨ  ヤチヨ)って、



カタカムナ的には
いったい、
どんな思念のヒビキなんだろう?

なんて感じられてきて、
少し面白いです😊



次回はラ行。
単音シリーズも残すところ、
あと少しです。

引き続き応援
よろしくお願いします(^^)/


Twitterやってます。ヒラコウ(@hirako08)