2学期も始まり、おかげさまで順調に登校できております。
当たり前のことをする難しさ。
当たり前を過ごせている人にとっては何でもないことなのですが、当たり前のことができるという素晴らしさに感謝感謝です。
心を強く保てる人にとっては、なんでもないことでクヨクヨする人の気持ちはわかりません。
なんでもサッサと器用にできる人にとっては、だらだらとマイペースに行動する人の気持ちはわかりません。
だからこそ大事だなぁと思うことが「見返りを求めないこと」
こうすればこうするだろう だとか、こうしたからこうしてくれるだろう だとか、こういったからわかっているだろう などなど、、、、、
自分の行動に対する見返りを求めがちで、そうならなかったときに憤りを覚え、愚痴としてぶつぶつ怒りをぶつけることが多々あるように思います。
その時にいつも感じることが「してくれるわけがないし、自分の意図をなんでもわかるわけがない!」
ってことが理解できていないから無駄に憤りを感じているだけなんだということに気づいていいないんだろうなぁと思うのです。
定型発達だろうが、そうでなかろうが、この心の癖はやっかいです。
身近にこの癖を持っている家族がいまして、無駄にしんどいだろうなぁと思うのです。
自分は言ったのに、人がこうしなかったとか、自分はこうしたのにしてくれなかったとか、、
全部人のせいになっちゃうんですよね~。
うちは次男が不注意をもっているため、よくこの癖の罠にはまっています。
僕はこうしたのに~だけど~こうなった という具合に。
これは自分で気づいて、自分で改善するしかないことで、だからこそ、自分に全く非はなかったのかと自己内省できるようになって欲しいなぁと日々接しております。
最近の夜の読み聞かせは↓
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原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話
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