長男はなかなか自分がどう思っているのか、学校であってどう思ったのかをうまく伝えることができません。
細かいニュアンスで質問するとその違いがわからなかったりします。
たとえば 今日は鬼ごっこして楽しかった~
という言葉にはいろんなとらえ方があると思います。
みんなと遊べて楽しかったのか、
鬼ごっこが楽しくかったのか
逃げるのか楽しかったのか
たとえば鬼になって追いかけていたのが楽しかったのか
といろいろな表現ができるかと思うのですが、、、
どんなところが楽しかったの?
と聞くとわからないと答えるんですよ。
上記の誘導尋問をなげかけても、ん~そうなのかなぁ。よくわからない。と、、、
楽しかったからの表現の発展が全くないのです。
自分の内面に関心がないのか、整理してできないのか、そもそも
彼の中ではそれなりに整理がついているでしょうが、このまま高学年になったときに少し心配です。
ことばの教室で通級の先生が紹介してくださった本です。
気持ちにキャラクターがついていて自分の気持ちがどれなのか直ぐに選ぶことができます。
また大人になると心も大きくなるの?や、心はどこにあるの?など興味深いことがたくさん書かれています。
こころのふしぎ なぜ?どうして? (楽しく学べるシリーズ)/高橋書店
¥918
Amazon.co.jp
ついでに自分の気持ちをうまく表現できないことを分かりやすく説明しているのが
LD(学習障害)のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)/講談社
¥1,296
Amazon.co.jp
作文がかけなかったりすることもLDの内に入るんですね~知らなかった、、、
確かに長男は「あのねちょう」にかなり苦戦していました。
それはそれは大変でした。
未だに学校内の郵便を出すイベント時にも、どう書けばいいのかわからないと昨日言っていました、、、
また特別支援コーディネーターの先生と相談せねば!!
また一つ納得ができて、対応方法を考えて、子どもの困り感を減らすことができる。
幸せなことです♪
応援していただければ幸いです♪
にほんブログ村
にほんブログ村