猫を飼うことで、自分の子育てを振り返る | ペットロスからのリバース/猫の里親になるブログ

ペットロスからのリバース/猫の里親になるブログ

熟年再婚の夫婦が、飼い猫の「にゃん太」を失くしペットロスに。
そして、新たに2匹の猫の里親になることになる決心をしました。にゃん太との思い出を振り返りながら、里親になる喜びと新たな発見を綴ります。

猫を飼うことで、自分の子育てを振り返る

 
私と夫には、8人の子供がいる。
 
私が8人産んだわけではなく、
私に3人、夫に5人
子供がいて、再婚同士なので8人。
  お互い事情があって離婚し、再婚したわけで
子供達には苦労をかけたと思います。
 
長い間、母親失格の十字架を背負ってきた
私に猫とはいえ、子供の猫を飼って
育てられるのかと正直迷いましたが、
何より、夫の方が重いペットロスでした。

 
 
夫の方が子育てのベテランで、
猫の赤ちゃんの飼育の経験者。
 
猫に対して、どうしても・・・????
が多くなる私と違って、
「子供だから当たり前だ」という夫。
自分の思いどおりに行かないのは、
子供も猫も一緒ですよね。
 
猫は、自分のテリトリーを少しずつ
広げるんですね。
 
大人しく抱っこしていても、
自分のテリトリー(ゲージのある部屋)から
出たとたんに暴れます、
誰が教えたわけでもないのに境界線を作る。
 
人はこの境界線があいまいなばかりに、
思い悩むのに
猫は本能でそれを感じているんですね。
 
私も、子育てをしていた時、
子供との間で、言い争いになったのは、
子供のテリトリーを尊重せずに、
踏み込んでしまった時だったかも知れません。
 
 
臆病でソファーの上に上がれない猫もいる。
高いところ大好きで自由奔放な猫もいる。
 
猫の兄弟であっても、性格は全然違うんです。
一般的にこうだと、決めつけることは
出来ません。
 
猫を飼う人は、猫にいろいろな思い出を
重ねてみているのかもしれませんね。
 
 
今日もブログを読んで頂き、ありがとうございました。