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ひらまるが福祉を熱苦しく語ってみるブログ

熱く語ってみますが…未熟そしてまだまだキャパが狭いもので、「そこ違うよ」「こういう考えもあるよ」お叱りの言葉等々、どしどしコメントいただけると幸いです($・・)/~~~

2005年から、高齢化世界一位となった日本(´Д`)



日本の人口2005年時点で1億2770万人。

2055年には8990万人に減少するといわれてる(´Д`)


この50年間で、生産年齢 (15から64歳)人口は8440万人から4600万人へ3840万人減少するといわれている。

その一方で高齢者人口(65歳以上)は2580万人から3650万人へと1070万人増加する。


つまり、簡単に言ったら働いてお金を納める人が減って、働かないで年金をもらう人がふえるってこと。


高齢化率で言ったら20・2%から40,5%へと2倍に…




消費税増やして、社会保障に回そうったって、大至急限界がくるのがオチなのは目に見えてる(;´д`)



このまま、"無駄を仕分けして、国民の負担をどんどん増やして、お金を何とかしなきゃ!"



を続けて国民から反発をくらい、府の連鎖が続いてく政府ってどうなん(((・・;)


そうじゃなくて、高齢者だったり障がい者のサービス給付費が出ないように世の中を変えていく方向に持ってく労力やお金を使った方がよっぽど建設的だと思う!!!


国費がかかる公的サービスじゃなくて、みんなで支え会うのが当たり前っていう意識を俺らだったりもっと若い世代のなかで当たり前にしていかなきゃ…



教育に組み込んでいくことも絶対必要だと思うし、障がいや高齢を理由に働けなくなっているこの社会をソフトもハードも変えてかなきゃいけないし、いろいろ考えたり話し合ったりする場ももっともっと増やしていかなきゃいけないと思う。(福祉職とか、業種問わずに)



高齢分野では、家族で支えあう意識、家族介護を支える政策ももっともっと充実させてかなきゃ…



国レベルでも考えてかなきゃいけないけど、たぶん忙しくてそれどころじゃないんだろうから…民間や個人レベルで考え、行動できたらなって思う(´Д`)


国にはこれをサポートしてほしい(´Д`)!!!





Android携帯からの投稿

~毎週金曜夜9時放送~


「障害者情報バラエティー バリバラ」





前からすすめられていたりしたのですが、、、、、




いまさら?! という方もいらっしゃると思いますが、''忙しい''を理由に見ていませんでした=o=;




車イスの当事者スタッフや司会を中心に、毎回ゲストを迎え、障害を持って地域に住む人たちの生活を面白おかしく紹介したりいろんな問題を紹介したりするバラエティー番組上げ上げ




ひじょーーーにおもろい!自分が観た回は、車イスの若い夫婦の子育ての大変さ、それに対しアドバイスする子育ての先輩、それを取り巻く笑い…




…   








奇跡的ですよね。


僕のレビューの下手さ叫び





もとい…


ホームページより…




「恋愛、仕事から、スポーツ、アートにいたるまで、
日常生活のあらゆるジャンルについて、
障害者が「本当に必要な情報」を楽しくお届けする番組。
モットーは「No Limits(限界無し)」。
これまでタブー視されていた障害者の性や
お笑いのジャンルにも果敢に切り込みます。
本音をとことんぶつけあい、一緒に笑って、一緒に考えて、
本気でバリアフリーな社会を目指します!!」




火曜日の0:30~再放送もあるので、とにかくお時間ありましたら見てみてくださいませ得意げあせる




笑えますリラックマ




考えさせられる部分もありますBUZZ




勉強にもなりますにひひ



印象が強かったのが、




母親は自分なのに、自分の介助者であるヘルパーさんに甘え、なついていく息子と娘。この話を取り上げている中で、


「自分は親だなぁ」と感じる場面について話しているとき、ある車イスの男の人が学校で息子に言われた、自分は親だなぁと感じる場面。


「みんな僕の父ちゃんみてみ!フラフラやねんアップ




想像でしかものを言えないけど、自分の子に対してやってあげたいことを十分にしてあげられない事がたくさんあって、無力だな自分。って感じてしまうことだってあるかもしれない。




その一家じゃなきゃわからない辛いことってたっくさんあるんだと思う。楽しい事だって。




そんななか、自慢げに話す息子のそんな元気な一言を聞いたら、親としてすっごい嬉しいんだろうな。って感じた目きらきら!!





なんだか急に、子供の自慢のパパになりたいって改めて感じた(謎笑)




息子ができたら、絶対一緒にバンド組むドキドキ



娘ができたら、15歳まで一緒の布団で寝るドキドキ



そんな子供に愛される素敵なパパになりたいキラキラ



脱線しましたOrz




確かに、「障害者は山奥の施設に。」


や、


障害者が生まれないように、法律で「障害者には強制的に避妊治療を。」



という時代背景がある中で、




ゴールデンタイムのバラエティーに、車イスの女子アナが司会で、ゲストの中に、障がい者お笑い芸人がいて…



っていうのが普通になっていく日は近いのかな合格



って感じました。それが本当のソーシャルインクルージョンだったりノーマライぜーションってことだと思うアップ




そんな‘普通の世の中’に向かって、それぞれができることを精一杯やっていこうにゃ音譜


「ドラえもんの車いすの本」
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たまたまネットで見つけたので即購入アップアップ







障がいを持ってクラスのみんなに支えられながら学校生活を送る男の子の話を、写真つきで子供もわかりやすいように構成されている。







15ページ程そんなほんわかする内容が続いた後、いつもの漫画ドラえもん突入ニコニコ







漫画でドラえもんなんて何年ぶりだろう…笑







内容は、転校してきた車イスの女の子をのび太はじめいつものメンバーが取り巻いていく。というもの。













本のレビューなんて書いたことないからわかりにくくてすいませんガーン







あまり詳しく書くとネタバレになってしまうのでこのくらいにして…

  





でもでも、こうやって比較的誰もが親しみやすいドラえもんで、車イスを使った生活の不便さを描いてあるのはとってもいいことだと思うドキドキ






子供たちの意識が変わるってことは、次世代の社会全体の意識が変わるってこと。







街の不便さだったり、「そういう人も当たり前にいるんだ」っていう意識が福祉業界だけでなくいろんな人に根付いていけば、自然と誰もが住みよい社会になっていくと思うsmile音譜















気になった人はぜひぜひ読んでみてくださいませhare

僕がいつも勉強させていただいているブロガーさんのブログで取り上げていて、改めて考えさせられたのと、身内から「これもブログで書いてよーDASH!」とずっと言われていたので僕も失礼してニコニコあせる





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~~「ハートプラスマーク」~~
この「ハート・プラスマーク」は、目に見える障害だけでなく、身体の中の障害に苦しむ方々のために作られたマークです。
外出の時にカバンや服や車などに表示します。

障害者自身が作成したマークで、法的拘束力はありませんが、内部障害者マークとして2004年から「ハートプラスの会」 を中心に啓発を進めているもの。


~             ~             ~           ~ 

メディア、回覧板等々、いろんな方法で広めていきたいですアップ




身内に心臓疾患で1種1級の手帳をもっている人がいるが、よく話すことが



「これ持ってても皆が知らなきゃ意味ないよね」


「車イスマークのように当たり前になってほしい」




ということさくらんぼ



見た目じゃわからないので、地下鉄を身障者割引で利用してたら嫌な目で見られたり、オスメイト(おなかあたりに作られた人口膀胱、人工肛門)のために身障者トイレを使用しようとするとまた変な目で見られたり…



「見た目じゃわからない」から、辛くても地下鉄やバスの専用席等に座れない。変な目で見られる。


だったり、


地下鉄のエレベーターや専用駐車場もしかり。駐車場に関しては、車イスマークだけじゃなく、妊婦マークや、このハートプラスマークがあってもいいんじゃないか…(・ε・)皆様どう考えますか??


辛さ、大変さって結局のところ本人にしかわからないから、こういったものが広がり、社会全体が意識できていくことで助かる人たちはたくさんいるはず旗




「見えない障がい」で悩んでいる人ってたくさんいるのですショック!



やっぱり広く一般市民のみんなが意識を高めていくことが大切ビックリマークですよね目キラキラ




僕らブロガーが発信していくと同時に、いろんなところに取り上げてほしいものです虹




先週、自立生活センターさっぽろの15周年イベント、「ジュディヒューマン 氏を招いての講演会」に参加させてもらった($・・)/~~~




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彼女の生まれてから今までの人生と、アメリカの障害福祉サービスや当事者運動とあわせてとても興味深い話が聞けた(^^)





印象としては、障がいがある方に対してのいじめや差別、不利益不便に関してはすべて、「法で守られている」ということ。


当事者運動の中で法整備がなされてきた。ということ。




そして彼女の言葉の中で一番考えさせられたのが、障害福祉に対しての考え方の違い。




日本では「福祉」の中で議論があったり法整備が進んできたりしている。



アメリカは人種差別同様に「人権問題」として、アメリカ人全体の問題として取り上げられているということ。




意識の違いだな、と思った。



当事者が、福祉関係者が、行政が、そして国が何を言おうと、国民一人ひとりに意識が根付いたり、教育の中に組み込まれたりしないと‘障がい者って?’‘障がい者の法律って?’‘当事者の方たちは何が不便なの?’等々、「なにも知らない・よくわからない」人たちが社会にあふれてしまう。



「なにも知らない・よくわからない」人たちが中心になって大人になり、社会を創っていく。。。



ここをなんとかしなければ…!


「よくわからない」から、当事者の方たちが何に不便をかんじているかわからないし、なんかできたらな、と思うけどどうしていけばいいかわからない。別に取り組まなくても自分や自分のまわりは困らない。




だから、一人でも多くの‘声’が必要!だと思う。





彼女のご両親は、彼女が生まれた64年前、「障害はよくはわからないけど、普通の生活をしてほしい。特別扱いは別にしないよ」というスタンスでいらっしゃったらしい。



なんだか日本では、「障害児」「障害をもって生まれてきてしまった…」などと、


‘障害者障害者’と言ってきたこと自体が偏見や差別を生んできたんだなぁ。と感じた。



座敷牢があったり、山奥に隔離された施設があったり、大規模収容所で何百人も押し込まれていたり、、



そういった日本の歴史背景がある中で、そしていま現在社会の意識をしっかりとらえた上で、何をしていくのがいいか考えていきたい。








≪≪≪One more thing…≫≫≫




もうひとつ、アメリカすごーい!と思ったこと。



法整備でがっちり固めてるうえ、小学校で「いじめを防止するプログラム」なるものがあり、子供のうちから「人権について考える‘意識’」が教育されていると…




やはり社会に出ていく前の、「教育」とても大事だな、と感じた。





どなたか教育改革する行動力のある政治家さまいらっしゃいませんかぁぁ!?





とてもためになり、考えさせられる充実した一日でした($・・)/~~~☆ミ




「日本には全国統一の法があるのに、何にもない地域があったり地域格差が大きい」との声もあがった。。。



世界に誇れるような、素敵な福祉、まちづくりがしていきたいです((+_+))



仲間募集中(笑)