理想の姿勢 横向きのチェックポイント | 姿勢専科の「カイロプラクター」朝長明日香の「姿勢美人」を目指そう!日記

姿勢専科の「カイロプラクター」朝長明日香の「姿勢美人」を目指そう!日記

私も元々猫背で仕事中にぎっくり腰をしました。姿勢が良くなると猫背も腰痛もなくなります。皆さんにもそのことを伝えたくてこの日記を書いています。


【電話】0120-471-931(フリーダイヤル)

【理想の姿勢】

理想の姿勢には

いくつかのポイントがあります。

 

1.後から見た時のポイント

2.横から見た時のポイント

3.生理湾曲があること

4.重心が中心線を通っていること

 

次の項目を詳しく説明します。

 

2.横から見た時のポイントは

以下のポイントが一直線であること

 

・耳の穴(耳孔)

・肩の中心(肩峰)

・股関節の中心(大転子)

・膝の中心(ガーディー結節)

・外くるぶし(外果)の1cm前

 

これらが一直線であることが

横から見た時の良い姿勢です。

 

 

ところが、

ほとんどの人が

このポイントを通らず、

ゆがんでいます。

 

私が見る中で多いランキングは、

3位 肩が前に入っている

2位 頭が前に傾いている

1位 股関節が肩より前に出ている

です。

 

意外ではないですか?

多くの人は、

「巻き肩」を心配して、

胸を張るストレッチを

やっています。

 

ところが、実際に多いのは、

股関節が前にいっている

タイプです。

 

股関節が前だと、

お腹がぽっこりして見え、

お尻も垂れてきやすいです。

 

一生懸命、

腹筋をしたり、

ヒップアップの体操をしていても

なかなか体型が改善しないのは、

 

もしかしたら、

股関節のアライメントの

勘違いかもしれません。

 

私が、お尻の位置はここよ。

と修正すると

多くの方が言われるのは、

「え~?!こんなにお尻を出すん

ですか?!」という言葉です。

 

自分で意識して

努力して、

悪い姿勢になっている

のだと思います。

これは、本当にもったいないです。

 

日本人には

お尻をちっちゃく見せたい

気持ちがあるのかもしれません。

 

でも、お尻にしっかり筋肉があって

垂れていないことの方が

スタイルはきれいに見えます。

 

まずは、横のアライメントを

見直してみましょう。

 

自分でチェックをする時は、

鏡を使います。

 

手順

①鏡に横向きになる

②いつも通りの姿勢で立つ

③鏡側の手を90°に曲げる

④肩と股関節が一直線か見る

 

この時、鏡にテープを貼るとか、

紐を垂らすなど工夫すると

チェックしやすくなりますよ。

 

また、横向きだと見にくい

頭の位置は、壁を使います。

 

壁を背に立ちます。

かかとは壁から5cm位開けます。

頭が自然に壁につくかを見ます。

 

 

 

 

がんばらないと

頭がつかない人は前に

傾いているので要注意です。

 

横向きは理想の姿勢でしたか?

 

姿勢がゆがんでいた人は、

一度、姿勢調整を受けてくださいね。

 

 

 

 

また、後ろから見た姿勢もチェックしてみてください。