戦艦大和1/200 船体外板の継ぎ目の段差表現とリベット表現-反省 | Phantom4をLitchiで遊ぶ、そして戦艦大和1/200を作る

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Phantom4 Adv をLitchiで遊んでいます。Litchiの情報が少ないので自分の覚え書きとして記録していきます。
そして、デアゴスティーニの「戦艦大和を作る」(1/250)をスケールアップして1/200の戦艦大和を作っています。

2024年2月25日

船体では鉄板の継ぎ目の段差とリベットを表現したかった。
鉄板の継ぎ目は「ニチバン クリアラインテープ 曲線用」で段差を、リベットはこのテープの裏面からリベットローラーをかけてテープ表面に小さな凸を作った。

船体が完成に近づいた今、改めて船体を見ると不満が残るリベット表現になっている。

原因は、リベットローラーの刃物の中心の六角穴で刃物を支える樹脂製の中心ピンが削られて、ローラーがスムーズに回転しなくなったことにある。気がついたときには樹脂製の中心ピンの径が半分近くに細っていた。この時点で船体の9割近くにテープを貼り終えており、やり直す気力はなく、段差表現できていればということで妥協した。

下の写真のように中心ピンを鉄のボルトに交換したが、とき既に遅しだった。初めての船舶模型であり、やることなすこと全て初めてなので仕方ないと諦めるしかない。

 

今回はビルジキールを作ったので改めて同じ方法でリベットを表現してみた。

一番下がビルジキールで、この写真では凸形状はわかりにくいが、ほぼきれいにリベットが並んでおり自己満足度90点の出来になっている。

ビルジキールのすぐ上あたりの船体では、ほとんどリベットが表現できていない。