ちょっと専門的な話をすると軽自動車と登録自動車に分かれます。「普通車」というのは登録自動車の「小型」の要件を満たさないものを指しています。軽自動車も要件を満たさないと軽自動車ではなく登録自動車になります。
すべてがそうではありませんが所謂「高級車」と軽トラックの中古車相場は新車から15年くらいすると逆転します。軽トラックのが高くなります。馬鹿げていますが事実です。
軽自動車の規格は海外から非難されていますが日本が貧しかった時代の頃からのものなので責められても困るしドイツのメーカーが軽自動車を作って日本で売ればいいと思いますが絶対に売れないです。
軽自動車が進化したのも事実ですが古くても高いクルマのほうがいいです。あくまで軽自動車では割にはいいとか軽自動車で充分ってことです。クルマ好きでお金に心配がない人ならそれほど軽自動車に騒ぎません。
軽自動車の規格がこの先どうなるかはわかりませんがこれまで販売された軽自動車は軽自動車として残り続けます。それは登録自動車の車検や登録を扱う陸運事務所とは別組織で軽自動車のシステムが運用されているからです。詳細は知りませんが恐らく重要な天下り先でしょう。
ユーザー側である日本人はやはりケチな国民性なので軽自動車という規格はなくせないような気がします。メーカーはスズキとダイハツ以外は軽自動車なんてなくなればいいって思っていても不思議はないです。
この先軽自動車はどうなるのでしょうね?