若年層の貧富の差が広がるとシニア層も貧富の差が広がっても不思議じゃないです。
若年層にこころの病が増えたらシニア層にもこころの病が増えても不思議じゃないです。
上記リンク先で説明されている高齢者の犯罪は主に軽犯罪です。それまで真面目に生きてきた人が初犯を犯す。なんともやるせない話ですが我々にはなす術がありません。それどころか理由によっては私がシニアになった時に同じ轍を踏む可能性も否定出来ません。
ITの進化により防犯カメラや記録媒体などの低価格化が進んできました。これは犯罪が起きた時に容疑者特定までの時間短縮と精度向上が実現されています。最近の事件で容疑者特定に防犯カメラの映像が決め手というケースは少なくなかったと思います。今後さらに死角が減って精度向上されることでしょう。
今現在ですらシニア層の犯罪が増えているというデータです。しかしながらまだまだ発覚していない犯罪も数多あるはずです。上記のように精度向上がさらに進んだらカメラの映像を元にこれまで逃げ切っていた人が謙虚されていくということになると思います。
私も含めて誰もがいつこころの病に罹るかわからない時代に出来心が絶対に発生しない保証もありません。
罪は罪です。でも国を含めた行政がカウンセリングとかその他施策でシニア層の犯罪をなくすことに真剣にならない限りは変わらないかもしれません。
なんとか減って行って欲しいですよね。