2014/11/03 | 元焼肉店オーナーのブログ

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派遣法改悪案の危険浮き彫り/首相のごまかし次つぎ(しんぶん赤旗)-BLOGOS(ブロゴス)


派遣法も迷走している模様です。

まあでも赤◯のネタですから。


私は世の中平等ではないという考えなので派遣を選ぶのも自己責任だし会社から雇ってもらえないのは会社の責任にするのはおかしいと思います。

同一労働同一賃金。

派遣労働者を語る時に必ず出てくる表現です。でも正社員と派遣社員が同じ業務に従事して賃金が違うことが問題なら同じ会社内で同じ業務に従事しても役職で賃金が違うのはどうなのか?極端な例えを出したら社長と社員が同じ業務をしている会社もあります。それは問題があるのか?

冷静に考えると「同じ業務だから同じ賃金を払え」ってただの言い掛かりですよね。

もっと言わせてもらえば経営者は利益が出なくても時給は払うわけです。会社経営で経営者が給料を取れないことだって珍しい話ではありません。同一労働同一賃金どころの騒ぎではありません。

最低賃金を割ったら問題ですがそれを守れば十分でしょう。


経営者は利益が出なくても必要な人材には雇用形態の如何に関わらず最低賃金以上の時給を払います。

雇用期間満了で更新出来ない人は他の人でも代わりが効くってことです。個人のスキルの差をを経営者が責任持つなんて義務を課せられたらアルバイトやパートタイマーすら恐ろしくて雇うことは出来ません。それは働く場所が減ることを意味します。

1人の不届きなアルバイトスタッフのSNSへの投稿による炎上で店舗がひとつ閉店に追い込まれる時代です。そんな輩に最低賃金以上を払う必要性はないと思います。同一労働同一賃金を語るならそこらへんのことをクリアにして欲しいと思います。