野々村議員は生き恥を晒しているとしか言い様がないですね。立派な志を持ち議員に当選した限りは公人です。ここまでコケにされたら開き直るか進退を考えるかどちらかですね。
昨年は愛知県議会でもこの政務調査費の使途で騒ぎがありました。そもそもなぜこのようなことになるか?支払証明を出せば良いという規定がありそれを利用しているからです。
運用上は問題がないのは事実だと思います。
しかし議員は有権者によって選出されているということをなめています。
今回も兵庫県のメディア(あくまでメディア)がちょっと不自然ではありませんか?という疑問を呈しているわけです。だからどのような目的で誰に会ったかを証明すれば収まる話です。理屈では誰に会ったかを説明する義務はないのかもしれないですが自らの首を締めていますよね。
権利>議員の地位
この考えなら件の号泣会見の後に議員辞職すればなんら問題はありませんが
権利=議員の地位
ちょっと表現はおかしいですが野々村議員の会見ではやっと議員になったみたいな発言があり往年の杉村太蔵氏を見ているようです。議員で居続けるなら権利は放棄しないとダメですよね。
まあ仮に不正があったとしても誰かがそれを証明する必要があるので懲戒処分にはならないことなんでしょうが民意が高まると議員辞職に追い込まれる可能性がありますよね。
任期満了出来るのか?その後出馬して再選されるのか?
どちらにしても野々村議員の処理とその後の対応の悪さが原因です。
それにしてもみっともないです。