才能って色々あると思うけども、

できないことを楽しめる才能っていうのが

人生を明るくするなと思いました。

 

というのも、


私、大人になってから溶接の勉強をしたんですよ。

 

23歳ぐらいの子たちと一緒に習ったんですけど、

その中でもやっぱり元々溶接が上手な子っているんですよ。

 

手ブレが少なくてビートが整っているから仕上がりが美しいんです。

これも才能ですよね。

 

みんなで、よーいどんで同じ作業をした時に、

他の人よりちょっと早くできるとか、

正確性があるとか、美しさがあるなんていうのは分かりやすい才能です。

 

 

ただ、

やっぱりできない子もいるんですね。

私なんて全然才能なかったです。

 

だけど、自分はできないなって思った時に

その事実を明るく捉えるのか、暗く捉えるのかというのも

これは才能だなって思うのです。

 

私なんて地の果てまで落ち込んでいくタイプなんですね。

露骨に無言になりますし 笑

 

でも、そこで出会った若者は、

めちゃめちゃ明るいんですよ!

 

 

「先生!できませんっ!」って大声いうような、

そこに陰気がまったくないんですね。

 

できなかったことが暗い思い出にならないというね。

私と同じことが起こったのにリアクションが180度違う。

 

例えば彼と私が全く同じ出来事が起こる人生を送ったとした場合に、

人生を振り返り思い出を語り合った時に認識している出来事が全く違うだろうな思ったわけです。

 

だからね、

人生という脚本が例え全て決まっていたとしても、

誰がそれを奏でるかでまったく違う曲に聞こえるわけですよ。

 

楽譜は同じ、

出来事も同じ、

それをどう弾くかは自分次第なんだよな。

 

そんなことを思った出来事でした。