相変わらず豪雨。BGMはこぶしファクトリー「急がば回れ」から始まるアルバム「辛夷其の壱」。
「急がば回れ」を最初に聴いたのは2017冬ハロでした。
ずっと期待していたこぶしが私が思い描くところに近付いてきて、「おうおう、来たな！」と。「次のこぶし」にわくわくしたことをよく覚えています。好きな雰囲気の曲だったんですよねー。
こぶしの花っていつ咲くんだろう？ もしかして私は見たことがないのかもしれません。東北では田植えシーズンを報せる花、という記述も見ました。北島三郎「北国の春」のイメージも一致します。関東・東海の平野部だと4月後半から5月前半ということになります。とするとこぶしファクトリーの「辛夷の花」の冒頭、
真っ青な冬の空に伸びる
真っ白な力強い花よ
他の木々はまだ寝てるのに
が感じさせる季節とは違います。
作詞の星部ショウは、東北の人間にとってはとても大事な花、というようなことを話していたはずです。そして寒い空な2月が好きな私にももうこの季節はこれで大変「！」なのでそれでいいです。ただ「辛夷の花」が好きな人間として、リアルこぶしの花を見て、知りたいだけです。検索するとどこに植わっているとかわかるものなのかなぁ。
配達物が到着してごろごろの時間は終わり。さあ動きます。