チャリで片道13km | みりいどのブログ

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 土曜日は午後からチャリでふらついてきました。コロナウイルス対策は要するに「息がかかる空間」にいなければいいと考えているので、チャリで遠乗りはうってつけ。まあ、ふとした瞬間に寂しいんですけどね。

 向かった方向は西。大井川を渡ったところの金谷まで行きましたす。その前の週末も歩き回りましたが、自転車で回りたいとかねがね思っていたので。

 平坦な道で、行きは向かい風でしたがすいすい行けました。大井川をチャリで渡るのはそういえば2度目。1度目は河口の橋でしたが、旧国道1号線のこの橋(と東海道線の橋)こそがTHE大井川の橋、な私にとっては、やったったー!感がある到達でした。

 まずは大井川鉄道新金谷駅へ。名物のSL列車はGWまで休止だそうで。これは会社的には苦しいだろうなぁ。機関庫には全ての機関車がいたはずです。平日はこうなのでしょうが休日では珍しい光景なのだと思います。

 引き込み線が南に延びているらしいことには気付いていましたが、ここでそれを思い出し辿りました。果たしてその終点には部品取り用のC11がいたり、ボイラー屋さんがそれを修理したりする光景が。そしてその先には旧国鉄14系500番台が数両いたりするエリアが。なんというか、模型みたいな風景でした。

 金谷は食べ物屋や買い物をする場所には恵まれておらず、その他はスーパー1軒と公民館、あと少しぐるぐるするだけで終わりました。金谷公民館「みんくる」は10年前に2か月だけ滞在した時に演劇を見に来たことがある場所。夏焼雅似の演者が綺麗だった覚えが。図書館も雰囲気がよかったはずです。帰り道に辿って行った大井川堤防も10年前に来ていたはずです。

 帰りは追い風…のはずがそれほど強くなく、アドバンテージはそれほど感じませんでしたが、難なく距離を稼ぐことができました。

 片道13km。ぐるぐるしたのを含めると往復ではほぼ30kmくらい走ったのではないでしょうか。帰りついたのはもう真っ暗になった19時過ぎでした。翌日は…疲れて昼寝などもしてしまいましたが、また行きたいものです。