これ、「懸命ブルース」だったのか! | みりいどのブログ

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 2019年9月22日のメモでした。

大喜利
米、食べたいんだろ
多分こぶし新潟

 昨秋ツアーでのメモ。日付から追えばきっとどの公演かしっかりとわかるんでしょうが、まあいいか(笑)。

 こぶしファクトリーに「懸命ブルース」という歌があります。低温、緊張感あるギター、ドスを利かした歌、締めはさこの「夜を想像させる」セクシーな声(爆)。おお、よく考えてみるといろいろてんこ盛りなんだなぁ。

 2019年秋ツアー、この曲の「盛り」がさらに高くなりました。曲中、音楽が止まり無伴奏で唸るフレーズ、そのパートをアドリブでやることになっ…たのは、問題の野村みな美だけ、ということではなかったですよね?

 オリジナルは、

本気出してみろ 懸命に チャラチャラ飾りはいらない

とか

勇気出してみろ 全開で ヤルときゃやらねでどうすんだ

などの、ハードな煽り。のむはこのパートのどこかを担当していて、昨秋ツアーではそこにアドリブであてていました。



 新潟。米どころですねー。

 のむのターン。ためにためて、ドヤ顔で…ここまでは標準タイプと一緒です。



米、食べたいんだろ



 ウソやろー!!! 当然会場大爆笑。あれ、このツアーではもしかして全員じゃなくて3人くらいで歌っていたのかな。そのうちの一人、れいれいさんもツボって歌えなくなりそうなくらいに笑っていました。

https://ameblo.jp/kobushi-factory/entry-12583904605.html
http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=kobushi-factory&articleId=12583904605&guid=ON

こぶしファクトリー オフィシャルブログ

みなみなどっち~野村みな美
2020/03/22 08:20
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Q.これまでの活動の中で思い出の残ってるライブは?
A.初めてのツアーの2015年秋ツアー
B.懸命ブルースのアレンジがあった2019年秋ツアー

答えは・・・・・・・・・・・・・・・B
初めてのツアーでは汗だくになって、1日2公演がなれずに体力が限界と思っていたのですが、必死すぎてあまり記憶がないんですよね。笑笑
逆に印象に残ってるライブって言われちゃうと、秋ツアーですね。笑笑
懸命ブルースのセリフはもちろんアドリブですし、思いつかなすぎて、曲前までにセリフ考えるという、心の余裕。
前だったらありえないです!!!
自分の成長を感じました!!
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 自己設定2択クイズみたいなもので、のむがこの「懸命ブルース」に触れています。そうだ!…と思い出したのがこのメモ。「野村みな美名場面集」だと、ボディを作るコンテンツにこそなりませんが、スパイスとして必ず長尺で導入したい場面。

 あんなに弱々しくて「靴紐も結べなかった」(高木紗友希・談)のむが、歌声をどんどんパワフルにしてゆき、期待を叶えていきました。ずっと見てきたファンの人にはたまらなく「!」だろうな…と、こぶしに入った時も、今も、思っています。

 こぶしが解散すると女優に…?…本当になるのかな。



 2016年秋「HYPER MODE」ツアーが終わった後のクリスマスイベントは映像で見ました。藤井梨央・広瀬彩海・小川麗奈の回で、鈴木啓太がそうではないと言っても藤井は「大喜利ですね」とバッサリと呟きながら自位置に戻ったり、田口夏実と和田桜子の「桜子ちゃんの元に届けられたタグッパ」だったり、私が知る限りでも沢山の爆笑ポイントがありました。

 別方面だとリーダーに広瀬彩海が決まったことを発表する場での藤井の大泣きや、夏ハロDマガ収録の際に藤井が欠席しておそらくそれ故終始不安そうな和田桜子の表情…と言うのもわたくし的にはポイントです。途中であのように辞めていったことも、今回5人がこのように終わってゆくことも、根を同じくしているように思う。

 フルパワーを出し切る、やり切る、あるいはみっともないほど…、だったのがこぶしファクトリーのアイデンティティー、こぶし魂ではなかったかと思います。

 隠し切れないホントがそこには沢山ありました。芸能界っぽくはなかったです。私が惹き付けられたのは楽曲もそうですが、おなじくらいそこでした。他のファンの方もかなりそうなのではないかなぁ。俄にはそういうグループは出てきそうにないです。

 私にとってはDorothy Little Happyも最終的にはそういうグループでした。カントリー娘。もそうだったかもしれません。私ならではの好みなのだと思います。

 それももうすぐ見ることができなくなります。「330」とメンバーは言い始めましたね。また会えなくなる、春です。