今日は、職場の室内温度がついに30℃を超えたため、
冷房を入れようという事になったのですが、、、
窓を閉め、起動ボタンを押して、冷風が出てくるのは今か今かと待っていても、ちっとも出てこない。
しまいには、空調機の制御盤からアラームが鳴り響き、そのまま『点検』と言うことになってしまいました。
その間、部屋の中はちょっとしたサウナ状態。
結局、本日も窓を開けて扇風機でしのぐ事に。
やっぱり、冬の暖房シーズンの後ずっと動かしていなかったのが悪かったのか。
機械は必要な時にきちんと動くように、たまに動かしてやることが重要なようです。
浮いた電気代 < 機械の修理費
というのでは、一体何をやっているんだという事にもなりかねません。
まあ、それは置いておいて、今回のお題です。
スタイリッシュというのはあくまで私の感想ですが、かなりスリムになりました。
こちらはどれだけ停止させていても、そもそも動く物ではないので大丈夫。
という事で、スタイリッシュな画像はこちら(笑
厚さはわずか、1センチメートル。
たったこれだけでも、ちゃんと効果が出ています。
参考までに、以前の寸法で作ってみるとこんな感じです。
こうしてみると、以前のものはなんて野暮ったかったんだと感じてしまいます。
新しいものをより良く、古いものを陳腐に見せるというCMの常套手段ではありませんが(笑、1センチまで薄くしても、大丈夫。
なお、扇風機本体にはこうして固定しています。
クリップをカバーの網に通して固定しています。
表からクリップを通すのは手間なので、一度カバーを取り外して、裏側から付けました。
参考までに、本体の作成方法はこちら
扇風機をサーキュレーターに改造する
風量弱でも、遠くまで風が届く様になるので、扇風機の音や消費電力が気になる方は、
よかったらお試し下さい。
なお、やっぱり厚みがあった方が風が届く距離は伸びる様です。
その代わり、風の広がりは制限されますが。
つまり、扇風機の首振り機能を活かしながら、完全にサーキュレーターにする事ができます。
ご参考まで。
よっし~
2013.07.08追記
更にこの続きがあります。
卓上扇風機をなんちゃってグリーンファン化
よかったらどうぞ。
2020.08.04 追記
最新の形状はこちら。
折り目を付けて組み立てるのは既に旧バージョンになり、折り目を付けずに組み立てた方が性能が高いということが判明しています。
まあ、その分若干の寸法変更が必要なのですが、それについては実際に試してみるか、リンク先の方で質問されるかどちらでもどうぞ。
そういえば、この記事では長期間動かしていなかった結果壊れてしまった空調機の事を書いていましたが、夏だけしか動かさない扇風機&サーキュレーターがある場合にも、スイッチを入れる前にその寿命を伸ばすためにちょっとした手順が必要です。
まあ、やらなくても多少(?)寿命が縮むだけの話なのですが(会社で大量購入し夏だけしか使わなかった扇風機は次のシーズンには何台か(全体の20%位)起動不能になりましたが)、それはコンセントを抜いた状態でファンを手で軽く回してやるということ。
それによって、使わない間に回転軸に固着していたグリスが柔らかくなるので電源を入れた時にモーターに余計な負荷がかからず(大電流が流れず)、結果として寿命が伸びるというものです。
それと、羽根及びサーキュレーター化改造のグリルに綿ぼこりが付いていると、大した量では無いと思えても、その性能が大きく下がります。
機器の寿命を伸ばして快適に使うためには、都度適切なメンテが必要です。
ご参考まで。