先日の土&日曜は、
ひらっち塾
セルフ-カウンセリングマスターコースの
2ヶ月目(3&4日目)でした!
(いつもの如く、死亡→復活後に書いてます笑)
3日目は、
引き続き「自分を知る」事に専念。
気づかなかった自分の価値の発見、
価値観の違いを体験したり、
夢や願望を実現するためのブロック外しなど、
自身の捉え方≒自己認識を改めていくための
土台作りに1日でした。
2日目は、
いよいよセルフ-カウンセリングの勉強に突入!
カウンセリングに必要な心構えや必須知識、
そして心理学の基礎についてお話ししました。
(ま、つまりは単純にガッツリ座学Daysだね^ ^)
流石に先月から3日間も、
ガッツリと自分探りをすると、
自分が内に秘めていたものを
ジャッジせずに表に出すのも
上手になって・・・・
その結果、
新しい自己認識=セルフイメージを設定するワークも、
自分にピッタリなのを見つけやすくなるよね(笑)
ちなみに、
今回のキーワードはコレ!
人は「事実を盛る」
僕らは基本、人にわかってもらいたい生き物です。
楽しかったこと。
面白かったこと。
感動したこと。
悲しかったこと。
辛かったこと。
悲しかったこと。
頑張ってきたこと。
苦労してきたこと。
苦しかったこと。
そんな気持ちを
自分だけでなく、
誰かが共有してくれると、
更に嬉しくなったり、
安心したりする。
それが、
人間はひとりでは生きていけない。
という事の心の部分だと思います。
そんなわかってもらいたいことを、
目の前に人に話した時に、
その人が思ったような、
共感をしてくれなかったら・・・
こんなに、
楽しかったんだよー
面白かったんだよー
感動したんだよー
悲しかったんだよ
辛かったんだよ
悲しかったんだよ
頑張ってきたんだ
苦労してきたんだ
苦しかったんだ
という、
共感してほしい想いを話しても、
相手の反応が、
あっそう。。。。( ̄∇ ̄)
と反応が薄かったら・・・・
人は話を「盛る」のです。
ちょっぴり大袈裟に言ったり、
脚色を加えたり、
違う場面の話を付け加えたり。
そうやって、
わかってもらおうとしちゃうものなのです。
で・・・・
最初は盛ったものを、
ちゃんと覚えられてるんだけれど、
時間が経過したり、
同じ話を違う人にするたびに、
どこまでが真実(事実)なのか、
どこからが「盛った」のかがわからなくなる。
つまり、
「盛った」ものも含めて、
「真実」になっちゃう
のです。
例えば、
僕が沖縄に行って、
「こんなに楽しいところなんだよー」
話しても思い通りの反応じゃなかったら、
そんなに感動しなかった事さえも付け加えて、
あたかも感動ポイントが多い風に話したり・・・
しちゃいます(笑)
これが、もし、
「私は親に愛されてなかったんだー」
という話なら・・・・・
本当は、
ある1回のショックな出来事や、
怒られた出来事を伝えたいだけだったのに、
相手に思った通りの反応をしてもらえず、
愛されていた事実をない事にして、
こんなに酷い親という証拠だけを集めたり、
捏造していたとしたら・・・・
どえらいこっちゃ
やでーーーー!!!!
ま、
「盛る」事が悪いわけではなく、
人ってそんな生き物だから、
誰かを恨んだりしている事実や
自分を不幸にする記憶が
盛られてないか、
再確認してみるのも必要だよー
というお話しでした。
平川 裕勝(ひらっち)
お昼に行った、
昭和のうどん屋さん。
ご飯ものやおでんはセルフサービス、
支払いは申告制という、
これまた昭和なシステムで、ほっこりしたなー
お味も、懐かし味でとっても美味しゅうございました^_^
小さなモヤモヤも気軽に話して欲しい。
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