問題は、
目の前での起こった事,
それ自体なのではなく、
目の前で起こったことに、
あなたがどう反応したか?
の「反応」が問題なのです。
(某ドラマの、
「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」
風に書きたかったけど、うまくまとめきれなかった(笑))
---------------------------
おはようございます。
公認心理師・心理カウンセラーの
平川 裕勝(ひらっち)です^ ^
明日からのひらっち塾2ヶ月目!
今期から公認心理師試験で
学んだ内容を盛り込んだので、
最終チェック、読み返しとかで
前日までバタバタしています(必死!www
----------------------------
例えば、
職場に威張ってムカつく人がいる。
としたら、その人が問題なのではなく、
その威張る人に、
「反応」してしまう事が問題なのです。
(その人を見ても反応しない人にとっては、
ムカつきもイライラもしない
=問題にならないよね)
じゃ、
反応を変えていけばいいんだけど、
そのためには、
どうしてそう反応したか?
なぜそこに反応してしまったか?
という原因を探らなきゃいけない。
その原因は、何かというと・・・
あなたが持っている、
大前提・自己認識・セルフイメージです。
私は大事にされない人。
私は不幸な人。
私は大したことない人。
私は認められるに値しない人。
という・・・・
心の奥底にある小さな小さな大前提を、
感じたくないから、認めたくないから、
閉じ込めて隠しているのに、
それを刺激するような出来事が起こると、
人って何かしらの「反応」をしてしまうのです。
ちなみに僕は、
新しい事やらなきゃ!と思うのに、
いざとなると、なかなかやる気になんなかったり、
企画だけは思いつくのに、
今度やるね!と口だけ男(笑)になってるのは、
僕の奥底にある小さな小さな、
「僕は実は大した事ないんじゃないか」
という核が
邪魔しちゃうんだよねー(泣)
こんな風に、
問題とは、
目の前で起こっているのではなく、
私の中にある大前提が反応すること。
+
その反応の結果の行動。
なのです。
でね、
問題を少なくしていくためには、
自分がどんなマイナスの大前提を持っているかを、
探ってみることがまず最初にすることです。
今まで、うっすらとあって、
認めたく無いけれど付きまとっていた、
私は大事にされない人。
私は不幸な人。
私は大したことない人。
私は認められるに値しない人。
という苦しさや、
今まで、
そう思われないために、
s自分でもそうならないために、
一生懸命頑張ってきた・・・
でもその裏側にいつもこびりついていた、
「あんな人になってはいけない。」
というもの。
それ、探って認めるのって、
頑張ってきた人ほど怖かったりする。
けれど・・・・
ここからもっと成長するために、
ラクに自分らしくなれるように、
これからのあなたのために、
一度、大前提を見つめてみよう。
そして
それが「問題を引き起こしてる原因だ」
と気づくだけで、
不思議なほど変わっていくからね!
山奥の日帰り温泉に行って、
心地いいお湯と春の暖かいお日様を浴びてきたよー
帰りには菜の花!春ですね〜〜