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子どもの貧困、教育格差
今回も衝動的に読んだ本
安田 夏菜著「むこう岸」
先日、NHKドラマで放映されてました。
中学受験し、超難関の中高一貫校に
合格したが、落ちこぼれて中3から
学区外の公立高校に通うことになった
和真
小学5年のときに事故死して、
父親が借金が発覚。その直後に
母の妊娠が判明、
パニック障害になった母、
妹が生まれてから、心の病気を
抱える母を支えながら生活保護を
受けている樹希。
この2人を中心に、子どもの貧困、
教育格差、生活保護の問題点が
書かれています。
児童書なので、とても読みやすく
2時間で読了。
数日前に読んだ「私たちの世代は」
と同様、勉強を教えてくれる存在が
都合よく登場するご都合主義は
なんとかならんかなと食傷気味。
そういう都合のよい存在がいないから、
子どもは貧困から抜け出せないわけで、
子どもが貧困状態から抜け出せるための
存在や居場所をどう作るのか、それが
難しい・・・。
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