まだ総括できない自分
雑誌スペンド地方組・図書部 部長
hirakaygomaです📖
知り合いのすすめで読んだ
瀬尾 まいこ著「私たちの世代は」
新型コロナウイルス感染症で
一斉休校があったとき、
生い立ちが違う小3の少女2人が
それぞれ、中学校、高校を過ごし、
23歳になった2人は就職試験で
出会います。
そして、それぞれの未来に
向かって進んでいきます。
現実では小3で一斉休校を
体験した世代はまだ中2。
彼らがコロナ禍で
振り回された子ども時代を
どう振り返るのか?
コロナがなかったら、
どうなっていたか?
の答えが出るのは
まだ先のように思われます。
我が子たちのコロナ禍は
上の子は中1終わり~高2
(中学校の修学旅行がなくなった世代)
下の子は小1終わり~小5
コロナ禍を通り抜けて、
コロナ前に戻りつつあるモノ、
コロナを機になくなったり、
縮小されたりしたモノ、
変わりつつある学校で
子どもたちは何を学び、
どんな未来を進んでいくのか。
私にはまだ、総括することは
できません。
我が子たちが、彼女たちのように、
就職したら、振り返ることが
できるようになるのかも?
と思いました。
(私はバトンの方が好きです)
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