言われないとわからない
アラフィフ、
4月から大学生になる子と
小学校高学年の子、
2023.4.1から専業主夫のオット
と4人暮らし
フルタイムで働いてます。
昨日、Tさん(アラサー男性)から
電話がかかってきて、
「hirakaygomaさん、
僕の住宅ローン控除、
してくれてますか？」
と唐突に言われました
年末調整のとき、
Tさんは生命保険料の証明書のみ提出。
給与所得者の(特定増改築等)
住宅借入金等特別控除申告書
住宅取得資金に係る借入金の
年末残高等証明書
は未提出。
Tさんから住宅ローン控除の
年末調整のことは聞いていません。
Tさんは昨年4月から、
職場に籍を置いて、
県外の大学で研修中。
給料に関する手続きは電話か郵便。
なかなか意志疎通が難しい状況
ではあったのですが、
自分が伝えていないことを
相手がやってくれてる
という思考回路が理解不能
電話で、Tさんに、
「いつ、家を建てましたか？」
「初年度の確定申告は済んでますか？」
「確定申告はマイナンバーカードで
しましたか？税務署行きましたか？」
と質問をして、
「税務署から住宅ローン控除を
年末調整するときの書類を
もらっていますか？」
と聞いたら、
「わからないので、
妻に聞いてみます」
「年末調整で住宅ローン控除を
申告には、税務署から届く
給与所得者の(特定増改築等)
住宅借入金等特別控除申告書と
金融機関から届く住宅取得資金に
係る借入金の年末残高等証明書を
提出しないと手続きができない
ですよ」
と説明して、Tさんには、
住宅ローン控除を年末調整で
できなかった理由を納得して
もらいました。
Tさんは2年目の今年も確定申告が
必要だと伝えました。
無知は罪。無知は損。
自分でも何をしなければいけないのか
調べて、アクションをしないと
誰も勝手にやってくれる訳じゃない。
こんなこともありますが、
相手とのコミュニケーションが
あってこそです。
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