金持ちが制度を有利に使う
オット定年退職により、
世帯年収700万円
世帯資産 推定1.4億円
→1.5億円
富裕層
では底辺
のhirakaygomaです
2024年1月からNISAが新しい制度に
なるということで、解説書を
読んでみました。
これからNISAを始めようとする人には
NISAとは何?から優しく説明され、
これまでNISAやつみたてNISA、
ジュニアNISAをしていた人には、
従来の制度と新NISAの違いが
分かりやすく説明されていると
思いました。
ただし、制度のことは詳しく
説明されているけど、実際の
商品については、説明はさらっと
してあるだけです。
実際、どの商品を購入するかは、
他の本などで情報収集して
判断することが必要になります。
あと、気をつけたいのは、
NISA口座を保有したまま
亡くなった場合、
被相続人のNISA口座は終了。
→相続人の一般口座や
特定口座に相続時の時価
で移管される。
→NISA口座に残っていた
投資商品の売却時や
相続以降に発生した
含み益には税金がかかる。
子どもがいる場合、自分がNISAで
資産運用してお金を貯めて、
増やすだけではなく、
万が一、自分が亡くなった後を考えて、
子どもの証券総合口座を開設しておく
ことも大切かも?と思うようになりました。
あと、我が家の場合、相続税対策が
必要なので、自分がNISAをするより、
子どもにNISAの非課税枠まで
暦年贈与して、子どもがそのお金を
元にNISAで運用する方がより効果的
だと改めて思いました。
結局、お金を持っていることで
作られた制度をより自分有利に使える
ということなのよねと実感しました。
とりあえず、高校生の子には
私がSBI證券に口座があるので、
同じ証券会社に資料請求してもらう
ことからになるかな。
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