ツーオペのジレンマ
アラフィフ、高校生と
小学校高学年の子ども、
2023.4.1から専業主夫の
オットと4人暮らし
フルタイムで働いてます。
昨日、久しぶりに路地裏Barスペンドが
開店したのに、21:00前にダウン
(朝5時起き。試合に負けて、監督激怒で
試合後も練習という超ブラックスポ少)
仕事超早のアラレさんが
レポをアップしてくださいました！
我が家はずっとツーオペ。
今年4月にオットが定年退職後に
専業主夫になったので、
私の家事の負担は2割程度。
それでもしんどいときがあり、
疲れているときやしんどいときは
電気洗濯乾燥機を利用したり、
子どもにお駄賃1.5倍にして、
洗濯たたみをしてもらったり
手を抜くようになりました。
ツーオペにはツーオペならではの
悩みもあるのですが、まだまだ世の中は
家事や育児をしてくれるパートナーが
少数派のため、家事や育児をしてくれる
オットは「素敵なご主人
」と言われて
」と言われてツーオペで悩むのは贅沢
と受け止め
と受け止められてしまうのも悩みどころ
昨日、私のオットの家族との距離感
について書いたら、
路地裏Barのスピーカーのこみつさんが
【心のワンオペ】
というツーオペのジレンマを
端的に表すエピソードを紹介された
ようです。
リアタイで聞けなかったことが
とても悔やまれます
アラレさんの記事で紹介されていた
こみつさんの話
＞物理的にはツーオペなのだけど、
＞子どもにもっと興味を持ってほしい。
＞帰宅した時に子どものことを
＞気にかけてほしい。
＞こんなに悩んでいることを
＞わかっていないんじゃないかな。
激しく同意ですがっ
我が家はオットが専業主夫になって、
見えてきたことがあります。
ツーオペは、
共働きで収入と家事スキルがある
夫、妻が個人事業主同士で家庭が
うまく回るように家事や育児を
共同経営しているという感じ
ツーオペ(＝共同経営)といっても、
すべてが対等というわけではなく、
家にいる時間の問題で専業主夫の
オットがメイン、私がサブ。
多くの家庭の逆だと思われます。
サブになると、メインのオットを
邪魔しないように一歩引くことが
増えました。
子どもに言いたいことがあるときも
オットの方が一緒にいる時間が長いので、
すでにアレコレ言っているから控えよう
子どもにしたいことがあっても、
仕事の都合で時間的にできないから
やめておこう
とか、自分がサブになってみて、
もしかしたら、世の中のお父さんたちも
同じような状況で一歩引いていることが
妻側からすると「興味がない」と
思われるのかなぁと思うように
なりました。
あと、男性と女性では、
仕事と家庭の両立のスタンスが違うこと。
日本だけではなく、
男女平等世界トップクラスの
北欧でも同じ問題で悩む女性が
多いようです
共働きのスウェーデン女性が
インタビューで
｢職場で何か組織的な問題が起きて
いるとすると、自分の責任範囲が
はっきりしているので、
男性の同僚の場合、((略)自分が
責任を持てる範囲の中でなにか
しようとする。
でも、女性は全体像をみて、
あれもこれも、『何とかできる
んじゃないか』と、とにかく
すごく時間をかけてやろうと
してしまう。
それは職場でもそうだし、家庭に
おいてもそうです。いろいろな
ところに責任を感じて、それを
すべてうまくきちんとこなそうと
してしまう」
と答えていて、日本女性と同じだ
と共感してしまいました。
私のオットも自分ができること、
できないことがハッキリしていて、
できないことは何とかやりくりして
何とかしようとはしません。
(【無理なことは無理】)
できそうにないことを
できるように相手に期待させて
できなかったときのリスクより
できないことは最初からできないと
リスクを負わないことを選んでる
自分がやって欲しいこと(私の場合、
高校生の子が家を出るときの見送り
小学生の子のスポ少応援)は、
私がやりたいこと。
高校生の子は別に見送りして
くれなくても何とも思っていない
かもしれません。
小学生の子は本人に聞いてみたら、
「お父さんも試合を見にきて欲しい」
と言っていたので、これはオットに
言う予定です。
(小学生の子にも自分からお父さんに
言うように伝えました)
ここまでで、ずいぶん長くなって
しまいました
小学生になってから、
学校の情報管理について、
すでに高校生の親になってみて
思うことがあるので、改めて
書いてみたいと思います。
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