昨日のG1英ダービー、ディープインパクト産駒サクソンウォリアーによる無敗2冠&日英同年度ダービー制覇は残念ながらならず。
敗因を距離に求めるのか、馬場に求めるのか。
いずれにせよ、次走の巻き返しに期待がかかります。
翌日の今日日曜日はシャンティイ競馬場にてG1仏ダービーが行われます。
ここにも、ご存知ディープインパクト産駒が出走しており、現在(10:55)単勝5.7倍の2番人気におされています。
実はダービー直後のレースに自厩舎からヴュームーランという仔が出走してまして、今朝は馬場の下見をしてきました。
何はともあれ、ダービーデイに出走馬を送り出せるのは誇りでもあります。恥ずかしくない仕上げであるのでここは一発期待をしてはいますが、まずは無事に周ってきて欲しいです。
仏現地時間の16:55発走予定の第6レースの12番にVieux Moulinの姿を確認できます。これは今日のレープロ。
馬場を歩いた感じ、状態は重~稍重といったところ。
しかしながら雲一つない好天に恵まれ、ダービーまでにはもう少し回復が見込めそうです。
最後の直線も仮柵が外され、状態は良好。
午後は人で溢れるであろうスタンドを横目に見ながら。
ゴールです。
この仏ダービーというレース。2100mという特殊距離で行われることもあり、距離延長マイラーが勝てるコース形態とも言えるのが、過去のデータからも読み取ることが出来ます。
今年の特徴としては、向こう正面向かい風、よって最後の直線追い風となるので、調教師の指示及びジョッキーの判断が勝負を分けるかもしれませんね。
手書きのホワイトボードに今日の装鞍所馬房割り当てが書いてあります。自分は115番。ラッキーナンバーとなるでしょうか。