灯台下暗し。 | 調教師日誌 ~仏・シャンティイーより~

調教師日誌 ~仏・シャンティイーより~

2008年渡仏。2017年調教師免許取得。フランス競馬の中心地シャンティイーでの厩舎日常風景。

平松さん、素敵な記事をありがとうございます。天国の母もきっと喜んでくれているはず。

 

 

でもプロの物書きは違いますね。改めて敬意を表します。ジーンとさせて頂きました。

 

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/satoshihiramatsu/20180327-00083164/

 

 

中にはいつの間に撮ったの的な写真もありました、去年のオークスの時に一旦日本へと行ったのですが、その時お互いチラッと視線があった認識もあり、気付いたらパパラッチされてました。

 

 

思えばその時が生きている母に会えた最後の機会。以前未熟な自分ではありますが、今まで育ててくれてありがとうございました。母の子に産まれて幸せと思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日初見参したシャンティイー城。

 

 

東京人が東京タワーに行かないように今まで脚を踏み入れたことはありませんでした。

 

 

率直な感想ですが意外と小さい。お城だけだと見るのに時間は1時間も要らないように思いますが、隣接する英国式庭園や馬の博物館、もしくは競馬場など、競馬好きなら丸1日、そうでないとしてもパリか20分強で都会の喧騒から離れた場所にて半日ゆっくりと過ごせるように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵画の並びは言い伝えにより変えてはいけないこの広間。

 

 

ルーヴルには数の面では圧倒的に劣りますが、当時の雰囲気そのままを味わえるこの空間はぜひ必見です。