新居のアパルトマンをチラ見せ♪

今日も夏模様ながら、昨日と違って気温も少し下がって過ごし易かったブリュッセル。

そんな今日は新居のアパルトマンへ行きました。

『祝！新しいアパルトマン決まりました♪』4月の初めから二ヶ月余り、ほぼ毎週物件探しの日々でしたが、とうとう新しく移り住むアパルトマンが決まりました！内見時に立ち会ってくれた不動産会社の女性から今夜…

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というのは、これまで入居していたフランス人住人から彼らが所有していたものの一部を安く譲り受けるため、現物を確かめに行ったのでした。

夫Yvesの仕事終わりにオフィス前で待ち合わせて向かいます。

内見した際はまだ生活中でプライベートを晒すことも出来ないので、各部屋を撮影するの憚られたのですが、1ヶ月を経過した中で引っ越しもほぼ済んで、すっかり家具も無くなった状態での再会。

現役の暖炉があるリビングルーム

最後の掃除をする為に来ていたアーティストでもあるC（ちなみにパートナーの彼は修復師）。ざっくばらんに色んな話をしてくれましたが、彼女たちカップルもイクセルやサン＝ジル、ウックル、フォレと、僕らと同じエリアで新居探しをしていたようですが、イクセル区の賑やかな通りに新居が決まったとのことで、めでたしめでたし！でしたね。

寝室、バスルーム、テラスと巡った後で、地下のカーヴ（セラー）へ。

カーヴ（セラー）は基本的に物置部屋にするのですが、これまでの住人同様に、兼アトリエとして使うことにもなりそう。Yvesが学生時代まで続けていた絵を書くことを再開すると言ってます。

他にも、システムキッチンに冷蔵庫も組み込まれているので、僕らが所有する冷蔵庫をどこに置くかいろいろ考えてみましたが、ダイニングキッチンには収まりが悪いので、この地下スペースに洗濯機と共に置こうかとも考えています。

鍵の受け渡しは来週月曜になるのですが、翌日火曜も含めての2日間はYvesが有給を取って、既に梱包してある荷物を運び始めることになります。

がらんどうになったアパルトマンを見て、これまで以上に二人して家具の配置などあーだこーだアイデアを出し合う僕ら。

続けてその話し合いをするのに、天気も良いし、飲み友達を誘って近所のワインバーで軽く一杯やることに。

スカルベーク区庁舎からすぐのワインバー。テラスは満席。

週替わりのフードメニューにそそられて入店したんですが、何と！さっきアパルトマンで話していた前の住人さんCがアルバイトで働いてました。そのCにオススメのワインを相談しますが、産地と味の特徴をひとつずつ説明してくれて、簡単な試飲もさせてもらった上で、僕はフルーティーなファヴォリータ種で作られたイタリア・ピエモンテ産、他二人はしっかりボディのチェコ産シャルドネ＆ピノ・ノワールと、別々の白ワインを選んだのでした。