水曜日に新居が決まった僕ら。
その二日後の今日金曜に不動産会社にて担当エージェントCさん立ち会いのもと、大家のAさんと僕らとで契約書を交わしました。
僕が以前働いていた職場からほど近いビルに事務所を構えている不動産会社にて11時にアポ。
オシャレなオフィス。
入口近くの壁に貼られたブリュッセルのマップで、現在こちらで取り扱っている物件一覧がピンで示されています。
こちらの地図を眺めていると、マネージャーさんがやってきて、「この度はおめでとうございます!あちらの建物は歴史的遺産登録もされていて、私共としましても自信をもってご紹介していたアパルトマンです。とてもいいご選択をされましたね。新生活楽しまれてください」とご挨拶されました。
こちらで扱っている物件をチェックすると、センスと哲学を感じるラインナップ。たまたま出逢った不動産会社と担当エージェントでしたが、チームワークがしっかりしててスタッフ間の風通しもよい会社という印象が伝わってきて、偶然とはいえ、とってもいいチョイスでした。
エージェントによって事前に作成された16ページに渡る賃貸契約書の一枚一枚に、大家さんと僕ら2人の3人で、認印替わりの簡易サインをしていき、最後に 🇫🇷 « Lu et approuvé »「読んで承認しました」の文言と共に名前と本サインで締めくくり。
ここに正式に賃貸契約が交わされたのでした。
その後は物件について質問や追加情報など和やかに歓談。大家さんもエージェントも感じのいい若い女性で、二人の中も好く、善い人たちに当たってすごく良かったな、と。
僕らが入居することになったアパルトマンには、元々こちらの大家さんとパートナーさんとで購入して住んでいたらしいのですが、妊娠をきっかけにブリュッセル郊外の高級住宅地へお引っ越しして、賃貸物件に切り替えた模様。
この大家さんが所有しているのは僕らの部屋だけで、同じ建物の別の入居者さんは別の所有者。その入居者さんとも良好な関係のようです。建物、各部屋と別々にSECOMのようなセキュリティシステムが完備された建物なのですが、その使用方法は最上階に住むNさんが把握しているとのことで、詳しくはそちらに訊いてくださいね、と大家のAさん。
他にも内見時には案内のなかった、浄水システムを最近新しく設置してくださってたみたいで、カルキの多い硬水に悩まされるベルギーの水道水から解放されるかもしれません。
今日の契約式はこちらで終了。次回は7月1日、鍵の引き渡しと同時に、僕ら4人と第三者の専門家による検証を書面上でチェックしていく、🇫🇷 état des lieux 「エタデリュー」と呼ばれる現状確認を経て、晴れて新居生活が始まることに。
ここ最近は曇天続きのブリュッセルですが、大家さんもいい人そうだったし、直接大家さんから伺ったアパートの詳細の中にも新たな特典が案内されたりで、
途中のアートギャラリー前にて
スキップしたくなりそうなウキウキ気分で、トラムで来た道を時折キスを交わしながら歩いて帰ってきたのでした。
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