4連休中最終日の日曜も真夏のようだったブリュッセル。朝イチで日本の母に電話をして、Yvesからも母の日のご挨拶。
そんな僕らはブリュッセルから車で30分ほどザヴェンテム空港の先 カンペンハウト Kampenhout という町にあるスパ＆サウナの The White Oak へ。
バレンタインのYvesからのプレゼントだったのですが、暖かくなってから行こうと言っていたのですが、今年は3,4月も不順な天候が続いたこともあり、結局有効期限ギリギリの3ヶ月後に来ることになったのでした。
館内はスマホ禁止ですのでロッカーに預けますが、準備が整ったところで一枚撮影。
バスローブがシワシワなのは、スパ＆テルメセットをジャストサイズのボストンバッグに詰め込んでいるせいでして…。
このスパ＆サウナは、一部の曜日を除き水着着用不可、つまりサウナやプール、ジャグジーなど水に入るときにはスッポンポンでないといけませんし、男女混浴です。夫婦、男女のカップル、同性の友達同士、そして中には僕らのようなゲイカップルやレズビアンカップルなど皆んな一緒にいる環境のほうが、変な視線を感じてしまうゲイサウナよりも僕らにはずっと心地良い場所です。僕らが気づいていないだけで、トランスジェンダーの人たちもいたかも知れません。
ですので、更衣室を通る段階から女性が着替えているのも見えちゃいますし、芝生に置かれたサンベッドで日光浴している人々も生まれたままの姿で横になっている人が主流です。
サウナも大きなものと、小さなのが2ヶ所ずつありますが、かなり低温の1ヶ所を除いては、芝生の庭の景色を眺めながらサウナを楽しめます。そして、主屋から離れた庭の端のほうの小さなサウナのうちの一つは100℃あり、木の床に足を乗せた段階で熱さがダイレクトに伝わります。
ホームページより
今日はとても良い天気だったので、僕らはサウナよりもプールやジャグジーのほうを中心に楽しみました。ハマムも良かったです。
空港から近いので、サンベッドに仰向けになっていると、上空を飛行機が飛んでいくのが何度も見えました。
ランチもバスローブを着たままテラス席で。今がシーズンで定番メニューの茹でたホワイトアスパラガスも美味しくいただいたのですが、こちらも写真が撮れないのがちょっと残念でしたね…。
食事時間を含めてゆったり5時間ほどリラクゼーションして連休を締めくくったのでした。
連休前のYvesは仕事が忙しかった上に、物件探しで少しカリカリしていたし、引き続き5月は国際会議の準備で神経質になることが確実なので良い気分転換になったと思います。
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