今日も雨が降ったり止んだり晴れたり曇ったりしながら寒い一日でした。それでも週の前半は気温の高かった先週分の予熱が部屋の中に残っていた感じがするのですが、それも無くなってしまったようで、今日はセントラルヒーティングを付ける羽目に。
そんな中でも、僕らはまたYvesの仕事終わりに予約していた物件の内見へ。
物件探しの初日だった先週土曜と同様、第一希望のイクセル区シャトランエリアから少し奥の閑静な住宅地です。
僕らが家を出る頃には晴れてきたので自転車で向かうことも出来たのですが、今日は風が強くてYvesがトラムで行こうというのでそうしました。
最寄りのトラム停を降りて向かいますが、すぐに王室御用達のテイラーやクラシックな店構えの高級レストランがあったりして、やはりこのエリアはハイソ感が漂います。
ブリュッセルはプティ・パリ(小パリ)と呼ばれることがありますが、ある様式の建物で統一された街並みが多いパリと違い、いろんな様式が混在しています。
確かにパリの統一感のある街並みは素晴らしいけれど、僕は美しい建物ならばこの混在した感じも個性と味わいがあっていいなと思っています。
この辺は以前働いていた旅行会社からも近く、見慣れた景色も多く、懐かしいんですよね。
働いていただけでなく、実は僕ブリュッセル生活が一年経つか経たないかの頃に半年だけこの辺に住んだことがありまして。
その頃市内でも指折りのパティスリー(随分前に別の場所に移転していたのですが)の跡地に、新しいパティスリーがオープンしていました。
以前あったお店はウィンドーにひな壇のようにホールケーキが並んでいたんでが、新たなお店は通りからは全く何も見えず、横の階段から上がってみると、かなりオサレな様子。
内見後に立ち寄ってみることにして、まずは物件へ向かいました。
こないだのアールデコ様式とはまたちょっと違いますが、同じく1930年代のモダニズム建築。上のほうに変わった装飾物が見えます。
建物の入口ドアの格子や市松模様のタイルがアールデコっぽいですね。
通りに面した日本で言う1階の部屋(🇫🇷 rez de chaussée レドゥショセ)
左右別々の2部屋とも入居者募集中ですが、一軒は絶賛リノベーション中。
一昨日90㎡以上でしかも4階(日本式5階)のアパルトマンを見た直後なので、それと比べると狭さと低層階の薄暗さを感じてしまいました。
ということで、不動産会社の方にはお礼の挨拶だけして、件のパティスリーへ向かう僕ら。
夕方ということもあってショーケースは残りわずかでしたが、華やかなケーキが!
どれも美味しそうでどれにするか迷いましたが、ふたつ選んで帰ってきたのでした。
やっぱりこの界隈、気になるお店がたくさんです!
そして、物件探しの合間にお店も開拓できるのってとっても楽しいですね♪
この土日も僕らは内見続きの週末になります。
皆さま、良い週末を〜♪
励みになります。毎日1回、Aセット、またはBセットでバナークリックで応援お願いしま〜す! 登録など一切必要ありませんので、お気軽にポチッと
Aセット(ゲイ&ヨーロッパ)でも
にほんブログ村 ゲイブログランキング
ヨーロッパ(海外生活・旅行)ランキング
Bセット(ベルギー&同性愛)でも
&
にほんブログ村 ベルギー情報ランキング
同性愛(ノンアダルト)ランキング
カテゴリー別の① ゲイ&同性愛 or ② ヨーロッパ&ベルギー の組み合わせでも大歓迎です♪