軽井沢にバッハ・コレギウム・ジャパンのメサイアを聴きに行った時、昼食後に開演前まで少し時間が空いたので、お茶をしようと言うことになり、会場の大賀ホールに近いカフェということで、行ってみました。

 

軽井沢安東美術館に併設されています。

 

通り側と中庭側の両方が大きくガラス張りになっていて、天井も高く、とても開放感がある店内には、4人掛けのテーブル席や1人用の席があり、HARIO製品を展示販売するコーナーもあり、飲食物も、HARIO製品も、入館券を持っていると割引がきくようになっていました。

 

「期間限定」に抗えずカフェモカにしましたが、一緒にお茶した友人は珈琲を注文。ブレンドの種類がいくつかあり、説明のカードが付けられていました。拘りのコーヒーのようです。

 

 

メサイアの開演時間前まで、ゆったりと過ごすことができました。

 

 

公式サイト

HARIO CAFE | ハリオカフェ - 一杯のおいしいコーヒーのために

バッハコレギウムジャパンのメサイアを聴きに軽井沢まで行った時、折角だから、他にもちょっと軽井沢ならではのところにも行こう...ということで、安東美術館に行ってみました。

 

場所も大賀ホールのすぐそばで、コンサートと抱き合わせるにはぴったり。

 

オーナーの安東夫妻が特に好んで収集した「猫」「少女」「聖母子」を中心とした藤田嗣治の作品だけを常設展示する安東夫妻が創設した個人の美術館。開館は2022年10月8日。まだ開館して3年余りの新しい美術館です。

 

館内は基本的に写真撮影自由。ただし、絵画作品の写真を撮る際には1枚の写真に3作品以上を収めることが条件とされていました。(1作品、2作品だけの写真を撮ることは禁止。)

 

安東美術館外観

 

 

自画像たち

 

猫たち

 

 

 

公式サイト

軽井沢安東美術館

12月20日、軽井沢駅近くの大賀ホールでのBCJのMESSIAHの公演に行ってきました。軽井沢駅北口もキラキラしていました。

 

 

 

 

 

軽井沢駅の改札階から見るとこんな感じ

 

 

都内よりはピリッとした空気の冷たさを感じますが、例年よりは暖かい気がします。いつも着ていたコートだったのですが、日中歩くとちょっと汗ばむくらいでした。

 

都心のイルミネーションのような煌びやかさはないですが、素敵なコンサートの余韻を噛み締めながら歩く道に合った雰囲気だと思います。

 

 

 

 

 

ここ数年、クリスマスイブの夜は、サントリーホールで開催されるバッハ・コレギウム・ジャパンのメサイアを聴きに行くことにしていますが、一昨年は、初めて軽井沢、大賀ホールでの演奏会にも行き、今回は3回目の大賀ホールでのバッハ・コレギウム・ジャパンのメサイアです。

 

 

 

 

ソリストは、

ソプラノ:ジョアン・ラン
アルト:レジナルド・モブリー
テノール:鈴木 准 
バス:大西 宇宙

 

管弦楽は、もちろん、バッハ・コレギウム・ジャパン

 

今年は、舞台の真正面、中央の席を取りました。正面にマエストロの背中が見え、程よい距離感があり、舞台から音が真っすぐに伝わってきます。

 

オーケストラが全体的に若返っていました。昨年、一昨年と登場したナチュラルトランペットの世界的な名手、ジャン=フランソワ・マドゥフさんは不在。あのクリアでありながらまろやかな音色が効けなかったのは残念。BCJの中心的メンバーでもある斎藤秀範さんと若手、金子美保さん。トランペットもナチュラルトランペットではなく、トーンホールがあるバロックトランペット。これは、ジャン=フランソワ・マドゥフさんがいらっしゃらなかった影響でしょうか...。

 

ソリストは、ソプラノのジョアン・ランさん、バスの大西宇宙さんの観客に語り掛けるような歌が胸に沁みてきました。アルトのレジナルド・モブリーさんの張りのあって透明感のある美しい歌声もステキでしたし、鈴木準さんの柔らかさのある声は、最初の声楽曲である「Comfort Ye And Ev'ry Valley」にぴったりでした。

 

合唱はもちろん素晴らしい!!!幅の広い表現力による歌唱で、しっかりと歌詞が伝わってきます。特に終曲「Worthy Is The Lamb That Was Slain」。「Wonderful」に込められた神への力強い賛美の想いが見事に表現されていて印象的でした。

 

24日にはサントリーで同じ出演者によりこのMESSIAHを聴くことになるのですが、ホールの大きさが随分変わるので、それに合わせた演奏の変化が楽しみです。

 

やはり、これからも、軽井沢とサントリーのMESSIAHはどちらも外せそうにありません。

アンコールは、

鈴木優人さんの編曲による『生けるものすべて』(バッハ・コレギウム・ジャパンバージョン)

クリスマスに歌われる讃美歌です。

ソリストは不参加。最初に優人さんのチェンバロのソロがあり、その後にアカペラでの合唱でした。
 

 

 

バッハコレギウムジャパン公式サイト

Bach Collegium Japan Bach Collegium Japan Official Website

 

 

大賀ホール公式サイト

コンサートカレンダー | 軽井沢大賀ホール (ohgahall.or.jp)

 

 

地下鉄の市ヶ谷駅のA4出口から靖国通りを九段下方向に20mちょっと進んだところにある「市ヶ谷スクエアビル」のエントランスには、いつも、外から見えるようにぬいぐるみたちが集合しているのですが、先日、前を通ったら、クリスマスの装いになっていました。

 

 

いつも中央にいた大きな犬さんが向かって左端に移動したりと、いつもと並び方もちょっと変わっていました。

お散歩って楽しい!!

 

でも、お母しゃんは、「帰ろう」てゆうの。

 

本気???

 

先日、初めてお取り寄せしてみました。

 

果実を完熟させてから収穫し、本来の味わいを楽しめるようフルーツに余分な熱を加えない伝統的なコールドプレス製法で作られたジュースです。

 

今回買ってみたのは、2種類。

 

メルロー種赤ブドウジュース

 

シャルドネ種白ぶどうジュース

 

しっかりとブドウでした。果実の風味が濃厚に感じられ、とても美味しかったです。他のジュースも買ってみたいです。

 

 

公式サイト

パトリック・フォン|Patrick font|フランス| 

東京芸術劇場で開かれた「第19回ショパン国際ピアノ・コンクール2025 優勝者リサイタル」に行ってきました。12月15日にオペラシティで、12月16日に東京芸術劇場でリサイタルが行われたのですが、オペラシティの方はチケットを取れず、東京芸術劇場はあまり良い場所とは言えませんでしたが何とか確保。

 

流石に人気のプログラムで、あっという間にsold-outでした。

 

今回のショパン国際ピアノ・コンクールの優勝者はエリック・ルー。前々回のショパン国際ピアノ・コンクールでは4位入賞していました。エリック・ルーは、その後、2018年にはリーズ国際ピアノ・コンクールで優勝し、世界を舞台にしているピアニストとなっていて、今回のショパン国際ピアノ・コンクールでは、始まる前から優勝候補に挙がっていました。

 

プログラム

 

フレデリック・ショパン作曲

ノクターン第7番 嬰ハ短調 Op.27-1

舟歌 嬰へ長調 Op.60

ポロネーズ第5番 嬰へ短調 Op.44

ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61「幻想」

ポロネーズ第9番 変ロ長調 Op.71-2「遺作」

ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」

 

アンコール

シューベルト 即興曲第3番 Op.90 D899

ショパン ワルツ第5番 Op.42

ショパン ワルツ第7番 Op.64-2

バッハ ゴルドベルク変奏曲よりアリア

ショパン ピアノ・ソナタ第3番より4楽章

 

音色の美しさが印象に残りました。ひとつひとつの音がキラキラしていて、音の輪郭がくっきりしていながらメロディーが滑らかで、スッと音楽が入ってきます。そして、タッチが柔らかな部分があるかと思えば、力強い部分があり、実に表現が豊かで楽しめます。

 

特にコンクール本選の曲でもあった「幻想」は、完全に自分のものにしている感じ。素晴らしかったです。

 

プログラムの曲目の演奏が終了した後も拍手がやまず、アンコールが5曲も!!

 

流石に5曲目を弾くためにピアノに向かった時には、客席からどよめきの声が上がりました。5曲目のアンコールの後もスタンディングオベーションが続き、ピアノに向かうので、まさか!!と思ったら、ピアノの蓋を閉じて、「オシマイ」の意思表示。最後まで観客を沸かせてくれました。

 

アンコールのゴルドベルク変奏曲のテーマも見事。是非、全曲を聴いてみたいものです。

 

19時開演で、途中に20分の休憩を挟み、21:25頃終演。満足なひと時でした。

 

友人が予約して連れて行ってくれたお店です。

 

新宿駅から甲州街道の渋谷区側の歩道を初台方面に向かって4、5分歩いたところ、LUMINE1がある交差点から数えて3つ目の交差点を渡ったところの右側にあるビルの地下にあるお店です。今年の9月に開店したばかりの新しいお店のようです。

 

ちょっと暗めで落ち着いた雰囲気で、カウンター席とテーブル席があり、半個室、7~10人で利用できる完全個室もあります。

 

海鮮、肉、野菜の炉端焼きを楽しめます。

 

最初に酒肴おばんざい2種

 

粗削りかつお節サラダ

豆腐にしっかりとした大豆の風味が感じられ美味しかったです。

 

カツオの藁焼き

塩で美味しくいただけました。味変用の辛子もついているのですが、この辛子が美味しかったです。

 

真鯛と豆腐の揚げ出し

しっかりと出汁が効いています。

 

サーモンハラス焼き

たっぷり脂がのっていました。これは、ちょっとボリューミーでした。半量で良いかも。

 

TOKYO Xの生姜焼き

生姜の風味が程よく美味しかったです。付け合わせの蓮根もパリッとして美味しかったです。

 

藁焼きマグロのひつまぶし

 

岩塩バニラ

甘味と塩味のバランスが良かったです。

 

7品で3800円、デザートを付けると+200円で4000円。更に+2000円で飲み放題を付けることもできます。この内容でこのお値段ならかなりリーズナブル。色々な魚介類をお手頃価格で楽しめました。お腹いっぱいになりました。満足です。

 

カウンターだと調理の様子を見ることができます。丁度、食べ終わるタイミングに合わせて次の品をだしてくれるのも嬉しいところ。

 

今回はコースでいただきましたが、一品料理のメニューを見ると色々美味しそうで、今度はアラカルトでと思っています。

 

 

 

 

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渋谷氷川神社にお詣りし、大祓の特別御朱印いただきました。12月1日から24日までは書置のみで、12月25日から31日までは書置、書入れの両方で頒布されています。

 

いつの間にか、年末が近づいています。神社によっては、もう、茅の輪が置かれているようです。今年の厄を払い、清々しく新しい年を迎えたいものです。

 

 

 

御朱印

2025年(令和7年)11月8日拝受

 

 

2019年から同じデザインの御朱印となっています。

 

 

 

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