公園に植えられているのを見かけました。

 

 

 

 

科名と属名:ミソハギ科サルスベリ属
学名:Lagerstroemia indica

英名:crape myrtle

和名:サルスベリ

別名:ヒャクジツコウ(百日紅)
分類:落葉小高木
樹高:10m程度
開花期:7月~10月

 

 

原産地は中国南部で、世界の熱帯各地に分布しています。日本に渡来したのは江戸時代以前とされています。日本では植栽樹として、庭や公園、寺社などで見られます。

 

樹皮が滑らかで、木登りが上手なサルでも滑り落ちるほどだということから、「サルスベリ」の名が付けられました。また、長期間、花が咲くいことから、ヒャクジツコウ(百日紅)とも称されています。

 

花が美しく、病気に強く、必要以上に大きくならないため、よく、庭や公園、街路樹などに植えられています。材は硬くて重く、線路の枕木など土木用途で使用されます。

今回は、3種類のひまわりです。夏の花と言えば、ひまわり!

 

 

 

この暑さは嫌になりますが、どこまでも青い夏の空と黄色い向日葵はよく似合いますし、元気をもらえる組合せです。

 

 

ひまわり

科名と属名:キク科ヒマワリ属
学名:Helianthus annuus

英名:sunflower
和名:ヒマワリ(向日葵)
別名:ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)、ヒマワリソウ(日回り草)など
分類:一年草
草丈:30~300cm
開花期:7月~9月

銀座の歌舞伎座近くにあるホテルグランバッハ東京銀座。2階のバー&ラウンジ「Magdalena」で、2カ月に1回程度の頻度でサロン・コンサートが開かれています。

 

先日、第19回サロン・コンサートに行ってきました。

 

18時30分から軽食(バッハプレート)とドリンクが提供されます。ドリンクは、飲み放題。

 

美味しかったです。勿論、夕食としては物足りませんが、永遠のダイエッターにとっては嬉しいボリューム。色々な種類の料理を少しずつというのは楽しいです。

 

贅沢を言わせていただければ、温かい飲み物も欲しかったような...。別料金になっても、ホットドリンクがあれば更に素敵な時間になったのではないかと...。

 

 

曲目

J.S. バッハ:シンフォニア へ長調 BWV156/1 [ob.&cemb.]
G.Ph. テレマン:トリオ・ソナタ 変ホ長調 [ob&cemb.]
G.F. ヘンデル:組曲二短調より「サラバンド」「ジーグ」 [cemb.Solo]

J.S. バッハ:シンフォニア ホ短調 BWV176/8 [ob.ダモーレ&cemb.]

J.S. バッハ:アリア「神は、全てを麗しく成し遂げて下さいました」 BWV35/4 [ob.ダカッチャ&cemb.]
C.Ph.E. バッハ:オーボエ・ソナタ ト短調 Wq135 [ob.&cemb.]

 

演奏

オーボエ:三宮正満

チェンバロ:水永牧子

 

 

演奏だけでなく、演奏者(基本、三宮さん、一部、水永さん)による解説もあり、オーボエ3種類(今回のコンサートで使用された300年前に製作されたオーボエ、三宮さんが300年前のオーボエをモデルに製作してできたばかりの新しいオーボエ、三宮さんの設計図を基に3Dプリンターで作られた樹脂製のオーボエ)で同じメロディを演奏する時間が設けられるなど工夫が凝らされた内容になっていました。

 

登場したオーボエたち(前列左から:オーボエ・ダモーレ、樹脂製のオーボエ、三宮さん製作のオーボエ 後列:オーボエ・ダカッチャ)

 

演奏ももちろん素晴らしかったですが、オーボエという楽器に親しみを持てるような工夫が凝らされていて楽しめました。これまであまりオーボエ単体で聴く機会がなかったので、そういう意味でも新鮮でした。

 

2階にはフロントがあり、仕切りがない空間なので、宿泊客の出入りがあり、時に気になるような音が聞こえてきてしまうことはありましたが、構造上、仕方のないことなのでしょう。その点は残念でしたが、飲み物をいただきながら、ゆったりとしてフカフカの椅子で寛いだ気分で聴くことができ、コンサートホールでのコンサートとは、またひと味違う楽しさがありました。

 

 

 

ホテルグランバッハ公式サイト内

7月18日(木)に第19回「サロン・コンサート」開催 | 【公式】ホテルグランバッハ東京銀座 (grandbach.co.jp)

今回は、アスターとカーネーションとリンドウで、紫~ピンク系でまとめてみました。

 

 

 

リンドウは、本来、秋の花。まだ夏本番を迎える前ですが、一瞬、秋の爽やかさを想うことができれば...とは思いましたが、暑いものは暑かったです...。

 

 

 

アスター

科名と属名:キク科エゾギク属
学名:Calistephus chinensis

英名:china aster

和名:エゾギク
別名:サツマギク
分類:一年草
草丈:15~100cm
開花期:7~9月

 

 

カーネーション

科名と属名:ナデシコ科ナデシコ属
学名:Dianthus caryophyllus L.
英名:carnation
和名:オランダセキチク(阿蘭陀石竹)
別名:ジャコウナデシコ(麝香撫子)、オランダセキチク(阿蘭陀撫子)など
分類:多年草
草丈:10~30cm
開花期:4~6月

 

 

リンドウ

科名と属名:リンドウ科リンドウ属
学名:Gentiana scabra var. buergeri
英名:Japanese gentian
和名:リンドウ(竜胆)
分類:多年草
草丈:20~100cm
開花期:9~11月

いつも、お母しゃんたちに可愛いお顔を見せてあげたり、なでなでさせてあげたり、抱きしめさせてあげたり、お散歩につきあってダイエットのお手伝いをしたり...。

 

すご~~~く、忙しいの。

 

たまには、お休みしなきゃね...。

 

 

 

お母しゃんは、「いつものんびりできていいわねぇ」ってゆうけど、いつもは忙しいのよ、アタクチ。

最近、初めて買ってみました。

 

 

炭酸はやや弱め。程よいシュワシュワ感がよかったです。甘さは控えめでスッキリしてフルーツ感もきちんとありました。割と早く炭酸が抜けてしまうので、缶を開けたらすぐ飲まないと間が抜けた感じになってしまいますが、これからの暑い時期には嬉しいさっぱり感をもらえる飲み物です。

 

他にもARANCIATA(オレンジ)、ARANCIATA ROSSA(ブラッドオレンジ)があります。

 

 

 

公式サイト

Sanpellegrino: Italian Sparkling Water & Beverages | Sanpellegrino

バッハ・コレギウム・ジャパンの定期演奏会です。今回はB→Bシリーズ。

 

「ブクステフーデからバッハ」ということなのですが、ブクステフーデって何?、誰?という感じで...。検索してみました。

 

どうやら、17世紀の北ドイツおよびバルト海沿岸地域、プロイセンを代表する作曲家であり、オルガニストだった人物のようです。バロック期ドイツの教会カンタータの形成に多大なる影響を及ぼす声楽曲を作った他、オルガン音楽においても、ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンクから始まる北ドイツ・オルガン楽派の最大の巨匠だそうです。若き日のバッハも心酔していた音楽家とのこと。

 

ブクステフーデの曲は初めて聴きましたが、「我らがイエスの四肢」は、十字架上のイエスの体の7つの部分(足、膝、手、わき腹、胸、心臓、顔)について想いを寄せるという内容ですが、とても美しく穏やかな曲でした。

 

バッハは、音楽の父と呼ばれ、バッハから西洋音楽が始まったかのようなイメージを持ってしまっていたりする面も大きいのですが、バッハとて、何もないところにいきなり現れたのではなく、それまでの流れがあっての存在なのだと実感させられました。

 

BCJのコンサートで、なかなか本格的にソロ曲を聴く機会のなかった渡辺祐介さんのソロも新鮮でした。

 

その後に演奏されたバッハのカンタータ第106番は、最も早い時期の作品です。静かで素朴な曲で、楽器は2本のリコーダーと4本のヴィオラ・ダ・ガンバという小編成。合唱もソプラノ4人、アルト、テノール、バスは各2人。ブクステフーデも小編成でしたが、そこからさらに規模を小さくした編成で、それでも、しっかりとした音が届いてくるのはさすが。

 

期待を裏切らない素敵な演奏会でした。

 

 

曲目

 

D. ブクステフーデ:
《プレリュード ト短調》BuxWV 149
《我らがイエスの四肢》BuxWV 75

J. S. バッハ:
カンタータ第106番《神の時こそいと良き時》BWV 106

 

 

<出演>
指揮・オルガン独奏:鈴木優人

ソプラノ:松井亜希、望月万里亜
アルト:テリー・ウェイ
テノール:櫻田 亮
バス:加耒 徹(バッハ:カンターター第106番)、渡辺祐介(ブクステフーデ:我らがイエスの四肢)

合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン

 

 

 

バッハ・コレギウム・ジャパン公式サイト内

Bach Collegium Japan コンサート

 

出演者の変更について(バッハ・コレギウム・ジャパン公式サイト内)

Bach Collegium Japan 7月東京公演「ブクステフーデからバッハへ」:出演者変更のお知らせ

先日、坂東三十三カ所の札所、那古寺にお参りした際、こちらにもお参りしてみました。(房総半島の南の方をぐるっと回る形になるので、結構、時間がかかりましたが...)

 

最寄り駅はJR外房線の上総一ノ宮駅。電車の本数は1時間に1本程度ですが、特急の停車駅でもある上総一ノ宮駅から徒歩10分はかからない場所で、公共交通機関を利用してのアクセスは悪くありません。

 

駅前から千葉県道228号線を道なりに歩いていき、国道128号線を越え、更に直進すると鳥居の前に着きます。

 

鳥居を潜ったところの右手には立派な松

 

参道を進むとさらに鳥居があり...


 

鳥居をくぐると狛犬さん

 

 

そして、もう一つ鳥居がありますが、こちらは工事中

 

拝殿

 

富士山と出雲大社を結ぶレイラインの東端の起点にあり、風水学的に東京から見て最大の吉方位にあります。また月の動きを司る海の女神が奉らていることから、縁結び、子授け、安産といった御利益があるとされ、女性を守護する神社とされています。

 

平安時代にまとめられた『延喜式神名帳』では名神大社として列せられており、全国でも重きをおくべき神社として古くから朝廷・豪族・幕府に信仰されていたと考えられています。しかし、永禄年間(1558年~1570年)に、戦火により、社殿・宝物・文書の多くを焼失し、創建の由来や年数等、不詳となっています。毎年9月10日から13日に行われる例祭には少なくとも1200年の歴史があるとされています。

 

 

御朱印

2024年(令和6年)7月11日拝受

 

月替わりの御朱印

2024年(令和6年)7月11日拝受

 

*どちらも書置でしたが、紙に肉筆で書かれていました。(神社で頒布されている御朱印帳を新しくいただけば、御朱印帳に書き入れて下さるそうです。)

 

 

玉前神社(たまさきじんじゃ)

御祭神:玉依姫命 (たまよりひめのみこと)[神武天皇の母]
御利益:子授け、子宝、縁結び

近隣の駅:上総一ノ宮駅(JR外房線)徒歩9分

 

 

公式サイト

上総一之宮 玉前神社 (tamasaki.org)

これまで、その存在を知らず、レジで渡され、説明された時も、何だかぴんと来なくてぼんやりとした受け応えをしてしまいました。後で検索して、相当にラッキーなことだと知り、幸運をちゃんと味わってあげられなかったことを反省しました。ゴメンナサイ。

 

今回、引き当てたのは「カストマーヴォイスクーポン」

QRコードからアクセスし、アンケートに回答すると、

が発行され、それをレシートの所定の欄に書き込んでお店に持って行くと、

トールサイズの飲み物と引き換えてもらえるというもの。飲み物なら何でもOKで、有料のカスタマイズもOKという太っ腹。

 

当選確率は公式には発表されていないようですが、1/100から1/1000の確率だとか、毎月20人にしか当たらないとか、1店舗で1日につき1、2人ぐらい当たるとか、色々と噂にはなっているようです。

 

私がSTARBUCKSに行くのは月に1回程度ですから、かなりラッキーな感じがします。

 

 

先日、使わせていただきました。

検索してみると、最大限にお得な注文の仕方(飲み物の選び方とカスタマイズ)について色々と書かれていますが、甘い飲み物は苦手だし、温かいものの方がよかったりということもあり、そんなにお得な使い方にはなりませんでしたが、ほうじ茶&クラシックティーラテのトールサイズ(500円)をいただきました。

 

ごちそうさまでした!!

坂東三十三箇所。第33番札所。いよいよ結願です。

 

最寄り駅はJR内房線の那古船形駅。電車の本数は1時間に1本程度なので、事前のチェックは必須ですが、駅から徒歩13分程度とアクセスは比較的良好です。

 

単線の路線で、ホームも1つ。

 

駅舎

電車は高校生らしき制服の人たちが沢山乗っていて思いのほか混んでいました。何人か一緒の駅で降りました。

 

 

標識(ちょっと退色していますが、ちゃんと読み取れます!)

 

入口

 

階段を上っていくと仁王門があります。

 

仁王門を潜り、参道を進むと、右手に阿弥陀堂。

 

更に進むと観音堂(圓通閣)があります。

 

扁額

 

中に入ってお参りすることができます。(内部は写真撮影禁止)

 

本坊(お参りした日は、本坊で御朱印対応をされていました。)

とても丁寧な温かい対応をしてくださいました。

 

それなりに暑かったですが、時々、ほとんど日射しがなく、太陽に照り付けられる感じはなかったので、まぁまぁ歩きやすい日だったと思います。雨も、時々降っていましたが、幸いにも電車内にいる時間帯で、歩いている間に傘を差さなければならないような場面はほとんどなく、天候にも恵まれたと言ってよい日となりました。

 

平日だったからか、観音堂にお参りをして、本坊で御朱印をいただくまで、他の参拝者の姿は見かけませんでした。けれど、帰り際、本坊前の駐車場に観光バスが到着。20人くらいの人が降りてきていました。

 

お参りした1週間後、7月18日からは祭礼があり、その時は賑わうのだと思います。

 

平成29年12月20日に第一番札所にお参りしてから6年7カ月弱。途中にコロナの流行による行動制限などもあり、交通の便の悪いお寺へのお参りするために時間を確保することが巧くできなかったり、諸般の事情があったりで、第31番札所にお参りしてから第32番札所にお参りするまでに3年8カ月ほど間が空いてしまったりということもあり、当初の想定よりもかなり日数がかかってしまいましたが、兎にも角にも結願です。

 

ここまで辿り着けたのも、何とか、そんなこんなを潜り抜けることができたから。その好運に感謝です。

 

さて、後は、秩父三十四観音をお参りすれば、百観音達成です。2年以内には...と思っていますが、無理せず、ボチボチとお参りしていきたいと思います。

 

 

那古寺御朱印

2024年(令和6年)7月11日拝受


「結願之証」もいただきました。

 

名前を入れてくださいます。

「結願之証」については「志納」とのこと。


補陀落山(ふだらくさん) 千手院 那古寺(なごじ)[那古観音]

宗旨:真言宗智山派
本尊:千手観世音菩薩
所在地:千葉県館山市那古1125

拝観時間:8:00~17:00

 

 

公式サイト

那古寺公式ホームページ|千葉県館山市の坂東33番結願所 (nagoji.com)