とある公共施設の塀に沿った花壇に植えられていました。

 

 

 

 

 

ニオイバンマツリ
科名と属名:ナス科ブルンフェルシア属(バンマツリ属)
学名:Brunfelsia latifolia
英名:yesterday-today-and-tomorrow
和名:ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)

別名:フルンフェルシア、アメリカジャスミン
分類:常緑広葉樹
樹高:0.3~3m
開花期:4~7月

 

 

 

南米やブラジルが原産。日本には明治時代末期に渡来し観賞用に栽培されています。自然の中では4月~7月に開花しますが、温室などでこの気候と同等の温度を保てば、ほぼ一年中花を咲かす周年開花をします。

 

花弁は5枚で、同じ場所から2輪ほど咲かせます。株を覆いつくすほどたくさんの花が咲き、紫~薄い紫~白と色が変化します。

時々は行きたいカフェ「茶珈堂」。今回は「りんごのタルト」。これも、これまでお店で注文するかどうか迷ったメニューの一つです。

 

ゴロッとした大きなりんごがたっぷりと入っていました。割と甘さがしっかりとしていましたが、一緒に頼んだ紅茶と合う味で美味しかったです。

 

極厚フレンチトースト」が有名なカフェですが、それ以外のメニューもなかなか魅力的。次の機会には、チーズケーキか、ガトーショコラか...。

 

外からの自然光が優しく射しこみ、広さがあり、木のぬくもりが感じられる空間で、美味しいものをいただきながら過ごす時間は、ちょっとした贅沢を味わえて嬉しいです。

 

 

 

公式サイト

茶珈堂 Cha Café do

時々は行きたくなっているカフェ「茶珈堂」。今回は、前回、次はこれを頼もうと決意した「昔ながらのプリン」を注文。どうも、最近流行りの柔らかクリーミーなプリンがあまり得意でない私にとって、この「昔ながら」がとても魅力的。

 

 

 

その名の通り「昔ながら」のしっかりめ食感のプリンでした。滑らな歯応えがありながらも柔らかすぎず、程よい甘さで美味しかったです。プリンに期待しているものをちゃんと提供してもらえた感じがしました。

 

今回も、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

 

 

公式サイト

茶珈堂 Cha Café do

某所の歩道に設えられた花壇に植えられていました。

 

 

 

 

バコパ(ステラ)
科名と属名:オオバコ科スーテラ属
学名:Sutera
英名:bacopa
和名:バコパ

別名:スーテラ
分類:多年草
草丈:10~20m
開花期:1~6月、9~12月

 

 

原産は南アフリカで、南アフリカに130種ほどが自生しています。

 

本来はスーテラ(Sutera)属ですが、近縁の水生植物、バコパ(Bacopa)属の名前で流通していることが一般的です。

 

花の色は白が多いですが、ピンク、紫などもあります。花弁が5枚で、直径1~1.5㎝程度の小ぶりな花です。八重咲種や葉が斑入りの品種もありますが、夏は花弁の枚数が少なくなり、一重に近くなります。

公共施設に植えられているのを見ました。

 

 

 

 

 

ニオイテンジクアオイ
科名と属名:フウロソウ科テンジクアオイ属
学名:Pelargonium graveolens
英名:Rose geranium
和名:ニオイテンジクアオイ(匂天竺葵)

別名:ローズゼラニウム
分類:常緑性低木
樹高:0.6~1.3m
開花期:4~10月

 

 

南アフリカ原産。17世紀後半にヨーロッパに導入され、その後、レユニオン島やモロッコで栽培されるようになりました。

 

日本には、江戸時代にオランダ船で持ち込まれたと言われています。

 

茎葉にバラのような芳香を持ち、水蒸気蒸留して得られる精油は「ゼラニウム油」と呼ばれ、香料などとして利用されています。

 

茎はよく分枝し、基部は木質化します。

 

これらが見ごろになるようなので楽しみです。

毎日、お外を見張るの。

 

お母しゃんは、「そんなところで何してるのっ???」ってゆうけど、

アタクチだって、ちゃんとお家を守ってあげてるのよ。

 

 

 

 

 

 

下谷神社にお詣りし、秋葉神社に向かう道のりで街路樹として植えられているのを見かけました。他にも、結構、色々なところで目にします。道端の植物の存在を特に気にかけていなかった頃には気付かなかったことですが、心がけて見るようにすると、少しずつ自分の世界が広がってくるような楽しさが味わえます。

 

 

 

 

 

ヤマボウシ
科名と属名:ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属
学名:Cornus kousa(Benthamidia japonica)
英名:Kousa Dogwood、Japanese Flowering Dogwood
和名:ヤマボウシ(山法師)
分類:落葉小~中高木
樹高:5~10m
開花期:5~7月

 

 

中国、朝鮮半島、日本の東北地方南部から四国、九州、琉球諸島に分布します。江戸時代には欧米へ渡り観賞樹木として栽培されています。

 

ある程度耐寒性も強く、札幌市周辺でも植えられています。

 

初夏を代表する花木で、花びらのように白く見える総苞片をつけて花を咲かせます。山林などに自生しますが、花、実、紅葉が観賞の対象となり、街路樹や庭木などにも植えられています。

 

和名の「ヤマボウシ」は、中心に多数の花が集まる頭状の花序を法師(僧兵)の坊主頭に、花びらに見える白い総苞片を白い頭巾に見立てたことに由来します。

 

近縁のハナミズキ(アメリカヤマボウシ)よりも花期が遅く、葉が完全に開いてから、枝の先に上向きにまとまって多数の白い装飾花(実際は総苞片)が上向きに咲きます。総包片が4枚(2対)あり、その中心に淡黄緑色で小さく目立たない花が、球状になって20個から40個ほど密集しています。花の形は、ハナミズキによく似ています。ハナミズキの総苞片の先端には窪みがありますが、ヤマボウシは先端が尖っています。

空き地に咲いているのを見かけました。

 

 

 

 

 

 

メマツヨイグサ
科名と属名:アカバナ科マツヨイグサ属
学名:Oenothera biennis
英名:Common evening primrose
和名:メマツヨイグサ(雌待宵草)
分類:可変性2年草
草丈:30~150cm
開花期:6~10月

 

 

マツヨイグサ属は南北アメリカ大陸が原産地で、125種あります。

 

日本には明治中期に渡来し、環境になじみ野草として広がりました。マツヨイグサ属の仲間は花の色により分かれ、黄花は「待宵草(マツヨイグサ)」、白花は「月見草(ツキミソウ)」、赤花を「夕化粧(ユウゲショウ)」と呼んでいます。

 

夏は夕方に花が開き、翌日の午前中の遅い時間帯まで咲いています。秋になり気温が下がると、日中にも咲くようになります。

 

まだまだこれからが本番の花。先が楽しみです。

甘酒横丁にある革製品のお店「山藤(やまとう)」。以前、甘酒横丁をブラブラしていた時に、初めて入ってみたお店ですが、素敵なコインケースを見つけました。

 

小さくて軽くて、その割には収納力があって、使い勝手の良い形です。「折り紙コインケース カラーズ」というシリーズで、名称に「カラーズ」と入っているだけあって、色が綺麗なものが揃っていました。お店で、どの色にするか見た時も、あれこれ迷ってしまいました。

 

悩みつつ、「シャンパン」を選びましたが、他の色も魅力的で後ろ髪惹かれます。

 

大きさは横5.5cm×縦7.3cm×高さ1.3cmで重さ10g

 

手のひらに収まります。

↑の中に入っているのは、999円。硬貨16枚です。↓ それだけ入れても、少し余裕あります。

 

500円玉だけを入れてみると、13枚がほぼギリギリ。

ちょっと満腹感ありますが、スナップはしっかり止まります。

 

小さくて軽くて、機能的にも優れていて、これは重宝しそうです。コイン以外にも、ちょっとしたアクセサリーなどの入れ物としても使えそうです。

 

公式サイトにオンラインショップもあります。

 

 

 

公式サイト

山藤(やまとう)| 老舗の職人が作る日本製の革財布

アジサイの季節です。あちこちで見かけるようになりました。

 

 

 

 

 

 

様々な色があって、形があって、多種多様な花を見られるのが嬉しいです。雨は鬱陶しいですが、アジサイの花を見られるのは楽しいです。

 

 

アジサイ
科名と属名:アジサイ科(ユキノシタ科で分類されることもあり)アジサイ属
学名:Hydrangea macrophylla
英名:Hydrangea
和名:アジサイ(紫陽花)
分類:落葉低木
草丈:1~2m
開花期:6~7月

 

 

狭義のアジサイ(ホンアジサイ)は、日本で原種ガクアジサイから改良した園芸品種。6月から7月にかけて花を咲かせ、白、青、紫または赤色の萼が大きく発達した装飾花をもちます。ガクアジサイガクアジサイから変化し、花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは、「手まり咲き」と称されています。

梅雨の時期に主に挿し木によって繁殖させます。日本、ヨーロッパ、アメリカなどを中心に世界中で観賞用に栽培され、多くの品種が作り出されています。

 

原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれます。

 

花色は、土壌の酸性度に影響されます。青色の花は過リン酸石灰や硫安を施し、酸性土壌にするとよく発色しますし、赤色は消石灰や苦土石灰を施し中性から弱アルカリ性にするとよく発色します。