今回は令和5年11月編。

 

11月になっても夏日が...。朝夕は涼しくても日中は暑かったり、夏と冬を行ったり来たりするような日々が続いたり...。心身に堪える日々となっていますが、元気に歩きたいものです。

 

 

赤羽八幡神社(北区)

ウサギさんたちは紅葉狩り。

 

紅葉

 

 

秋葉神社(台東区)

落ち葉を集めて焼き芋。三方の上は茸(シイタケでしょうか)。

 

色付いたモミジの間をトンボが舞います。

 

 

麻布氷川神社(港区)

紅葉。新嘗祭のお米。

 

 

下谷神社(台東区)

下谷神社

パンダさんは七五三で千歳飴を持っています。銀杏が色付きました。

 

隆栄稲荷神社

銀杏は黄色く、紅葉は赤く。

 

 

渋谷氷川神社(渋谷区)

銀杏が黄色くなっています。山茶花も咲いています。

 

 

11月ということで、紅葉や銀杏が人気。

 

徐々に寒くなってきました。心地よい秋の時間は短かったですが、着実に冬が近づいています。今年も残すところ1カ月。年の瀬、そして、新しい年に向けての準備を始める時期です。まずは、来年用の手帳を買いました。

京急、穴守稲荷駅から徒歩9分。「弁天橋」バス停まで京急バスに乗ると徒歩3分程です。

 

穴守稲荷駅の出入り口から穴守ふれあい通りに出たら右折。線路を越え、そのまま直進し、羽田小学校前交差点を左折し弁天橋通りに入ります。弁天橋バス停のある交差点を右折し、200m程直進すると右手に見えてきます。

 

 

享保年間(1716年~1736年)から天保年間(1831年~1845年)にかけて江戸では三大飢饉が起った他、疫病の流行、大火、洪水もあり、人々の生活は困窮していました。

 

当社の鳥居には、弘化2年年3月吉祥日と刻まれていますが、その頃に、人々の生活の平安を願って創建されたと考えられています。
 

当時の多摩川は、六郷川と呼ばれ鷗が多く群がっており、それにちなんで鷗稲荷神社と名付けたと伝えられています。

 

入口の鳥居は、安政の大地震、大正の関東大震災、太平洋戦争を乗り越えてきました。本殿は太平洋戦争の際の空襲で焼失し、戦後まもなく現在の本殿が再建されています。

 

羽田神社の兼務社となっています。

 

毎年、年始に、「羽田七福いなりめぐり」が行われています。

 

 

御朱印

2023年(令和5年)1月2日拝受

 

 

鴎稲荷神社(かもめいなりじんじゃ)

御祭神:宇迦之御魂命(うかのたまのみこと)

御利益:海上安全、大漁祈願、火伏

近隣の駅:穴守稲荷駅(京急空港線)徒歩9分

 

 

羽田神社公式サイト内

大田区羽田神社兼務社紹介 (hanedajinja.com)

時々、お水がなくなってるの。

もうなくなってるのよって教えてあげないとね。

 

11月25日にオペラシティ、コンサートホールで開催されたバッハ・コレギウム・ジャパンの第158回定期演奏会。今回は、教会カンタータ・シリーズのvol.84、「クリスマスと新年のカンターター」です。

 

出演者は

指揮&オルガン独奏:鈴木優人
ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァ
アルト:ダミアン・ギヨン
テノール:櫻田亮
バス:ドミニク・ヴェルナー
合唱&管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン

 

 

曲目

J.S.バッハ:

 

管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV 1067
 

カンタータ第36番《嬉々として舞い上がれ、星々の高みにまで》BWV 36

 

休憩

 

カンタータ第110番《われらの口には笑いが満ち》BWV 110


カンタータ第190番《主に向かって、新しい歌を歌え》BWV 190(鈴木優人復元版)

 

 

フランス風の序曲楽章を持つ管弦楽組曲に始まり、その後、カンタータ3曲という構成になっています。

 

日本では年末年始となりますが、キリスト教にとっても重要な時期となるこの時期に合わせたカンタータが集められました。12月25日の4回前の日曜日から始まる待降節、その第1日曜日のために作曲されたカンタータ36番、降誕祭第1祝日である12月25日のために作曲されたカンタータ110番、元日のために作曲されたカンタータ90番(楽譜の失われた部分を鈴木優人が復元)が演奏されました。

 

最近、ほぼ皆勤しているバッハ・コレギウム・ジャパンの定期演奏会です。今回はカンタータシリーズということもあり、オーケストラ20人前後、合唱16人(含ソリスト)というこじんまりとした編成になっていました。編成は小さくても、大きなホールでしっかりと音は届きます。

 

休憩後には、トランペット3人も加わり、グッと華々しさがあり、キリストの降誕を祝う気持ちと新しい年を迎える喜びが感じられます。

 

合唱とソリストの歌声があまりに心地よく、ついつい睡魔に負けそうになる場面もありましたが、心洗われる時間を過ごすことができました。

 

自分の中に溜まってしまった色々なものを洗い流すためにも大切な時間となりました。これからも、できるだけ演奏会に通いたいものです。

 

 

 

バッハ・コレギウム・ジャパン公式サイト

Bach Collegium Japan Bach Collegium Japan Official Website

北千住駅の西口を出て、北千住駅前通りから墨堤通りに出ます。墨堤通りに出たら右折。帝京科学大学入口交差点から、北東に入り、帝京科学大学千住キャンパス2号館を越えたところ参道の入口があります。

 

北千住駅からやや距離がありますが、東武バス北01に乗り、3つめの「千住桜木」停留所で降りると徒歩2分位です。

 

 

 

甲斐武田氏に仕えた鈴木因幡守貞宗の長男蔵人は、1526年(大永6年)、武州安達郡への移住を経て陸羽街道「元宿」に転居します。蔵人の子、左エ門尉信義は徳川氏に仕え、天正・慶長の戦乱において何度も戦功を挙げました。1573年(天正元年)以降、信義は、元宿耕地や川田耕地を開墾し、1574年(天正2年)8月に元宿耕地の東南(巽)に八幡神祠を、9月には東北(艮)に稲荷神祠をそれぞれ建てました。これが当社の始まりとされています。

 

1909年(明治42年)、政府主導の神社合祀政策により、千住四丁目の氷川神社に合祀されました。

 

1910年(明治43年)、稲荷社も千住四丁目氷川神社に合祀されました。

 

1930年(昭和5年)、八幡神社に合祀されていた稲荷神を合祀し、再び元宿の鎮守として復祀されました。

 

1931年(昭和6年)、町制施行により元宿が元町と改められたことで、旧地名を遺すために社号を元宿神社と改称しました。

 

境内には荒綾八十八ヶ所霊場五番の大師堂が祀られています。

 

千寿七福神の寿老神も祀られています。


 

御朱印

 

寿老神御朱印

 

2021年(令和3年)1月6日拝受

 

 

 

元宿神社(もとじゅくじんじゃ)

御祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)

    倉稲魂命(うかのたまのみこと)

近隣の駅:北千住駅(JR、東京メトロ、東武伊勢崎線、つくばエクスプレス)徒歩22分

代々木にある元祖予約の取れないレストラン、キノシタでランチしました。予約したのは1カ月弱前でした。満席になっていたので、予約は必要なのだと思いますが、ひところ(随分前ですが)程、「予約が取れない」ということではないようです。

 

 

ランチは、メインを選べるMENU A(4800円)、前菜、スープまたは魚料理、肉料理、デザートの4品をそれぞれメニューから選べるプリフィクスのMENU B(6000円)、シェフにお任せで5品いただけるMENU C(9500円)があり、MENU Aにしました。その日は休日だったのですが、平日は、更にお手軽なDejeuner(2500円)というコースが用意されています。

 

その日のMENU Aは

前菜の盛り合わせ

玉ねぎの冷製スープ

メイン(ポークのカツレツ、または、白身魚のバジルとトマトソース)

デザート

食後の飲み物

 

食前の飲み物としてリンゴの微炭酸ジュースをいただき、メインは、ポークのカツレツか、白身魚のバジルとトマトソースのいずれかで、魚にしました。そして、食後の飲み物は紅茶(珈琲、エスプレッソ、紅茶、ハーブティーから選べます)。

 

パン

焼きたての香り豊かなパンでした。丸い方は、サクッとしたパイのような食感でとても美味しかったです。

 

前菜の盛り合わせ

季節ものの牡蠣がプクッと厚みがあって美味しかったです。

 

玉ねぎの冷製スープ

とろっとした食感。真ん中はコンソメのジュレです。

 

メインのお魚

 

デザート

上に載っているのはアイスクリーム。ちょうど、暑い日でぴったりでした。

 

紅茶

ストレートでいただきました。

 

 

美味しく楽しく贅沢なひと時を過ごすことができました。

 

12時のスタートで前菜からデザートまで4品。一品サーブされてから、次のお皿が出されるまで、わりと時間がかかることもあり、たっぷり2時間はかかります。時間(お財布も!)に余裕のある時に、おしゃべりを楽しみながらゆったりと美味しいものを楽しむのに良いお店だと思います。

 

「ゆったりと無理なく日帰りできるところで自然の中を歩き、美味しいものを食べて帰る」というイベントの第五弾です。御嶽山には三回目(今年の春)の時にも行ったのですが、今回はロックガーデンを中心に歩くことにしました。

 

コースは「JR御嶽駅→武蔵御嶽神社→ロックガーデン→武蔵御嶽神社→JR御嶽駅」

 

新宿駅を6時51分に出る中央線快速青梅行に乗りました。青梅駅で青梅線奥多摩行に乗り換え、御嶽駅で下車。御嶽駅前のバス停から西東京バスに乗り、「ケーブル下」バス停。滝本から御岳登山ケーブルに乗り、御岳山駅まで行きます。

 

 

ケーブルカーの御岳山駅近くの展望台からの風景。ススキと紅葉が秋を感じさせてくれます。

 

御嶽神社への参道を歩き、御嶽神社の拝殿への階段を上ります。拝殿に着く前に左手に曲がる道があり、そこを入って行きます。

 

山道を歩いていくと...

 

 

ロックガーデンの入口が見えてきました。

 

↑このような道を進み...

 

天狗岩に着きました。

岩の下にリュックを置き、鎖場を登ります。

 

鎖場とは反対側から天狗岩を見ると...

 

苔むした岩とその間を流れる水が綺麗です。水は冷たすぎず、触って心地よい温度でした。

 

岩石庭園(ロックガーデン)の説明と案内。

 

岩石園=ロックガーデンなのですね...。

 

 

 

綾広の滝

 

 

天狗の腰掛け杉

 

綺麗に紅葉した木がありました。

 

神社の拝殿への階段に戻り、拝殿に向かいます。

 

 

境内は紅葉が見頃を迎えています。

 

 

 

拝殿

 

無事、歩けたことへの御礼をしました。

 

遅い昼食を「炭鳥  IKADA」で。卵を産んだ後の親鳥の肉の串焼きです。最初に、「通常、販売されている若鳥よりも肉が硬いが大丈夫か」と確認されましたが、普段、地鶏を食べなれているので、それ程、硬さは感じませんでした。地鶏に比べれば柔らかな感じがします。

 

厨房である程度火を通していますが、店内の所定の場所で2~3分程、自分で炙ります。(お店の方がそばについてやり方を説明してくれます。)

 

 

ハサミで切りながら食べるのですが、厨房で切り込みが入れられて食べやすくなっています。

味はタレと塩があり、私はタレを注文しました。

 

定食で注文すると「ばくだんおにぎり・干し大根漬け、味卵、昆布汁」のセットが付いてきます。

おにぎりの中には、鮭、梅干し、佃煮昆布が入っています。海苔が分厚く巻かれていて、「硬い」といわれた鶏肉よりも噛みにくいくらいでしたが、たっぷりの海苔の香りが口の中に広がり、具もしっかりと入っていて美味しかったです。結構、大きなおにぎりなのですが、たっぷり運動した後の遅い時間帯のお昼ごはんで、ペロリと食べてしまいました。

 

利尻昆布と塩のみで作ったというお代わり自由の昆布汁が美味しく、何度もお代わりしてしまいました。

 

JR御嶽駅に戻り、帰路につきます。

 

平坦な道あり、アップダウンあり、水辺もあり、滝もあり...。色々な風景を楽しめました。全体的には歩きやすく、初心者向けですが、それなりに傾斜のある道もあり、多少の大変さと達成感も味わえます。天狗岩も鎖場とは言え、初心者でも十分に登れる範囲。

 

天候も良く、日中は気温も上がり、絶好のハイキング日和でした。半袖Tシャツ+長袖シャツ+フリース+ウィンドブレーカーという服装で歩き始めましたが、暑くて、少しずつ脱いで、途中では少しの時間、半袖のTシャツ一枚になりました。暑すぎず、寒すぎず、とても気持ちよく歩くことができました。

 

最近、奥多摩方面でも熊がよく出てくるとの話も聞いて、鈴などを鳴らしながら歩きましたが、それなりにハイキングの人もいて、特に不安を感じず歩くことができました。往復の交通機関も座ることができ、混み過ぎず、寂しくもなく、程よい込み具合で良かったです。

 

御岳山駅近くの展望台や御嶽神社からの眺望もよく、都心部の風景もよく見えました。

 

実に心地よい一日となりました。

最寄りの千住大橋駅から国道4号線(日光街道)へ出て北に450mほど進むと、通りに面して鳥居が建っている。
北千住駅からは駅前通りを通って日光街道を横断後、南に650mほどの距離。

 

 

 

入口

 

拝殿

 

 

源義家が奥州征伐の際、渡裸川の渡し(現在の千住大橋の上流200m付近)に白幡を立て戦勝を祈願したことに始まるとされています。


千住掃部宿を開発した石出掃部亮吉胤の子孫である名主の庄左衛門は、先祖から伝えられたこの白幡を氷川神社(現在の仲町氷川神社)に奉納し、「白幡八幡社」として合祀されました。


1908年(明治41年)年9月、現在地に社殿が造営され、氷川神社の摂社となりました。


1945年(昭和20年)年4月、空襲により社殿を焼失しましたが、千住宮元町の国井博隆、国井郡弥氏等により1959年(昭和34年)年9月に再建されています。

 

千寿七福神の毘沙門天も祀られています。

 

正月の七福神の時期以外は無人で、御朱印は250m程離れた場所にある千住神社で対応してくださっているそうです。

 

 

御朱印

 

毘沙門天御朱印

2021年(令和3年)1月6日拝受

 

 

白幡八幡神社(しらはたまちまんじんじゃ)

御祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)

御利益:開運厄除けなど

近隣の駅:千住大橋駅(京成線)徒歩7分

     北千住駅(JR、東京メトロ、東武伊勢崎線、つくばエクスプレス)徒歩15分

栗の季節には、一度は食べたい(というより、2度以上食べるには、資金が...)ものが、MARIAGE FRERESの秋冬の限定マロングラッセです。

 

2個パックで、2592円。昨年と同じ金額でした。いくらお高いのが基本なマロングラッセとは言え法外な...と思いつつも、買ってしまいました。

 

 

 

*最近、健康志向で砂糖の使用量を減らしたマフィンの保存状態が悪くて食中毒被害が起きたことが話題になっていますが、このたっぷりの砂糖が腐敗を防いでいるのですよね。砂糖を食べることが健康的だとは思いませんが、食べ物の安全を守ってくれる存在でもあるので、邪魔者扱いしてはいけません。

 

 

美味しい紅茶と一緒にいただきました。贅沢な時間を堪能しました。

 

年に1回できるかどうかの贅沢をこれからも続けられるよう、仕事を頑張りたいと思います。まだまだ働かなければ...。

 

 

 

公式サイト

https://www.mariagefreres.co.jp/index.html

 

マロングラッセ(公式サイト内)

CHOCOLATE_GOURMANDISE_MARRON_GLACE (mariagefreres.co.jp)

基本的に洋食器のメーカーとして知られている大倉陶園ですが、急須、湯呑も製造されています。

 

ゴールドラインのシリーズの急須です。

 

 

 

 

 

 

本体の縁と注ぎ口と持ち手部分、蓋の持ち手部分に金のラインが入っています。

シンプルでぽっこりとした可愛らしいデザインで、1~2名用に程よい大きさで日常的に出番の多い急須です。

 

 

高さ 11.5cm
容量 約525ml

 

 

ゴールドライン 急須 (okuratouen.com)

 

大倉陶園公式オンラインショップ 高級洋食器 結婚祝・引出物の贈り物 記念品 (okuratouen.com)