数年前に書きかけで放置していた、自筆小説を電子書籍にしました
内容も、タイトルも、当初とは全然違うものになりました
当初のタイトルは、「The rawfood」でした
小説を書くのって、本当に大変
何度読み返しても、誤字をみつけたり、
ストーリーに不自然なところや間違った表現をみつけたりと
なかなか完成しませんでした
完成してからも、電子書籍にするには、EPUBファイルに変換が必要なのですが、
なかなかいいソフトがなくて、苦労しました
最終的にたどり着いたのが、Romancer です
他のソフトだと、どうしても改行位置が変だったり、
改ページがうまくいかなかったりで、
元原稿にいろいろ手を加えてもうまく反映されず、
こころバキバキに折れてました
もう、ブログに細切れで掲載していこうかと思っていた時に、
出会ったのがRomancerでした。
日本の会社(voyger japan)が作っているためわかりやすいし、
wordからでも、簡単に変換できました
特殊文字は変換できないものもあるようで、
変換途中で、2桁数字が変換できず、
元原稿に戻って訂正して再度変換しなおしました
それも、ちゃんとどこがNGなのかがわかるように表示されるので、
すごく満足できるソフトだと思います
初めてだったので、目次の自動挿入を利用しましたが、
ページ数が記載されませんでした
変換前に、自作した目次を添付できるところで添付するか、
目次の入力欄もあるので、そこで一行一行入力する方がよいです
変換後には直せなかった・・・
無料会員だと電子書籍は URLのみになるため、それはEPUBとはちょっと違うみたい
Amazonや楽天koboに出品するには、有料会員になる必要があります
寄付プランというのもあったので、そちらで登録してみたら、
ちゃんとEPUB版もできていました
ただ、リーダー機能はないので、フリーソフトをインストールしておかないと、見れないです
私が使ったリーダーは、Icecream Ebook Reader6というものです
ダウンロード時に、デスクトップにショートカットができるようにしておいて、
そこから開いて、見たいEPUBファイルをドラッグ、
できたファイルをダブルクリックで開けます
歯車マークの設定で、フォントや表示などを変更しないと非常に見にくいです
せっかくEPUBファイルをダウンロードできたので、
楽天koboなどにも出品できたらと思っています
私のように、PCにあまり強くない人にはすご～くおすすめします