ホルモン補充テスト2回目 | 2人目妊活日記

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海外で不妊治療をしています。

8月のホルモン補充テスト失敗の後、ドクターとカウンセリングし、もう一度テストをお願いしました。 

 

ドクターからは新しい薬の処方等、何の提案もありませんでした。 ただ同じ薬を使うのみ。 そこで内膜を厚くする補助的な薬は無いのか聞いてみたところ、ペントキシフィリンという血流改善の薬を処方してくれました。 効く人には効くが、効かない人には全く効かないので、おまじないくらいの意味で、と。 これは2回目のテストが始まる前から服用開始しました。

 

またドクターから薦められたラズベリーリーフティーを買ってきて、数日飲んだところ生理がきました。 いつもの軽い生理どころじゃない、生理とはまったく言えないような一瞬血が出たかな?くらいのもので終了。 ラズベリーリーフティーは生理を軽くする作用があるとのこと。 怖くなったので、ラズベリーリーフティーは速攻で中止。 生理かどうか分からなかったので、念のためにクリニックに電話。 ドクターの秘書が電話に出ない&留守電に残しても電話してこないため、緊急番号に電話。 そこから秘書につないでくれました。 そして秘書が「ドクターから電話させます」と。 お約束通り、ドクターから電話はありませんでした。 もう独断で1周期飛ばすことに。 後日談: ドクターにたずねたところ、それはプロゲステロンを補充しなかったため、生理が生理ともいえないような軽さになってしまったとのこと。 二回目のホルモン補充テスト終了後に「今回はプロゲステロンの薬出しとくわ」と言われました。 患者に先に言われる前にさっさと出せよ…。 1周期ミスしたじゃんか。

 

ホルモン補充の本命の薬はエストレース。 8時間ごとに一日3回、米粒くらい小さな薬を膣に入れます。 立ったままじゃ入れられません。 寝転がって入れてました。 入れた後は30分横になって休むそうですが、子供がいる身ではそんなこともできず、すぐに立ち上がって動いていました。

 

あとは、ビタミンEとビタミンCのサプリメント。 そしてキャベツや豆乳を多く摂りました。

 

そんなこんなで、D21にエコー。 今まで4ミリとか5ミリしか育たなくていつも移植中止だった内膜が、今回は8.5ミリもありました。 クリニックの基準である7ミリをクリア。 ドクター(女医)は私が実行した内容をカチャカチャとパソコンに打ち込み(内膜が薄い他の患者に薦めるに違いない)、私に「おめでとう」とハグしてくれました。

 

※次回からは日本のクリニックで保管していた凍結胚の国際間での輸送についてです。