仮想通貨・暗号通貨 どこに口座を作るべきか?(初心者用) | 米国株ぶろぐ

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これから仮想通貨・暗号通貨の取引を始めたい初心者の方、

どこに口座を開いたらいいか?悩むと思います。

 

アフィリエイト収入目的のポジショントークが多く

情報が錯綜しています。

 

こんな時、判断材料としては、

個人の趣向・ポジショントークのバイアスがかからない

データで判断するのがベストだと思います。

 

判断する指標としては、出来高(取引量)を見て決めると良いです。

(注意点:Liquidは取引量の算出基準が他の取引所と違って、

取引量に下駄を履いているので無視するべきです。)

 

https://cc.minkabu.jp/pair/BTC_JPY

 

これを見ていれば、取引量が低いBitpoint(ビットポイント)で

口座を開く判断はしなかったと思います。

(2019/7/12 Bitpoint 30.2億円のハッキング被害)

 

あとは上位の2、3社の口座を開いて使いながら比較するのがいいと思います。

 

3年ぐらい仮想通貨の業界を見てきた感覚でザックリ言うと

 

◆Bitbank(ビットバンク)

 良い点:出来高が高い。

    セキュリティが高い。顧客の資産は100%コールドウォレットで管理。

 悪い点:赤字決算が続いている。(投資期間と経営判断しているためと推察)

 

◆BitFlier(ビットフライヤー)

 良い点:出来高が高い。BTC-FXで4倍のポジションが持てる。

 悪い点:市場との乖離を防ぐ独自ルールがある。大口の影響で相場が動く。

 

◆SBIVCトレード(SBIバーチャルカレンシー)

 良い点:セキュリティが高い。国際的な規制対応に積極的。

 悪い点:保守的・慎重派であり、柔軟性が低い。

 参考:市場が成熟すれば、最終的には、ここが覇権を握ると思われる。

 

◆CoinCheck(コインチェック)

 良い点:携帯アプリが使い安い。

 悪い点:手数料が高い

 参考:マネックス証券の買収により証券会社のレベルまでセキュリティが向上か?

 

◆GMO 自分が口座を開いていないので対象外としています。

 

上記を踏まえて、自分が友人に口座開設を勧めるなら、

長期投資目的での保有ならSBIVCを勧めます。

短期投機目的での短期トレードならBitflyerBitbankを勧めます。