かりんの研究
木の実である、かりんの実の研究です。
2年前の記事を再掲します。
かりんの実は不思議な実ですね。
そのままでは食べられません。
しかしかりんのエキスは咳止めなどの薬効が優れています。
いろいろ研究してみました。まだまだ研究は続きます。
今、かりんの実がたわわに実っています。
少し色づいた実がどんどん落ちてきますね。
いま、かりんの樹はこんな感じです。
これは街路樹ですが、道路に落ちた実がじゃまになりますので、拾ってきました。
かりんは漢字では花梨と書きます。梨に似ているのでしょうか。
かりんの実の中はどうなっているのでしょうか。
見た目はリンゴにも似ているので、リンゴのような感じでしょうか。
包丁で切ってみることにします。
ところが、実が硬くて、包丁の刃が通りません。
生のかぼちゃより硬いようです。
包丁を少し刺して、ガンガンたたいて、ようやく切ることができました。
とても苦労しました。
切ったかりんの実はこんな感じです。
リンゴや梨に似ているといえば似ていますね。
種がたくさん入っています。
こんなに硬いのでは、ジャムにしたり、果実酒にしたりしないと、食べるのは無理ですね。
このままでは、味もとても渋いといわれます。
ただ、かりんのエキスは喉によいのです。のど飴などにもなっています。
中はどうなっているだろうと思って、好奇心を持つことは大切ですね。
日常で疑問を持ったことを、研究して確かめることができれば、とても気分がよくなります。
卒論もそうやって、疑問点を蓄積して、ひとつひとつ解明していくことで、書くことができるのです。
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皆様のご健康をお祈りいたします。
そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。




