8月1日の満月と2日の木星 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  8月1日の満月と2日の木星

 

 毎日、ルメのことを思い出しています。

 一年前の記事を再掲します。

 弱っていくルメと必死に生きていたころです。

 あと三か月でルメはなくなります。

 あのころはルメと毎日星を見ていました。

 

 8月1日の夜は、ルメとプチ散歩をして、月を仰ぎました。満月でした。

 雲がありましたが、うつくしい月でした。

 夜明け前、8月2日に日付は変わっていましたが、ルメに起こされて、ルメを連れて外に出ました。真上の空を見上げると、薄い雲の向こうに、木星が輝いていました。

 ルメは何か、感じているのでしょうか。

 スマホでは無理だと思って写真を撮りましたが、月も木星も写っていました。

 

 お月様にも、木星にも、ルメの足が治るようにお祈りしました。

 ルメは16歳、人間なら110歳です。

 

 

 

 

 

 

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