ウクライナを利用した詐欺
ぐれたとかぐれてないとかいう名前の若者がいますが、原発推進派からお金をもらい、温室ガスを振りまきながら走り回っています。日本に反対し、日本を攻撃することがその習慣になっていますが、根拠に薄いですし、温暖化反対と言いながら、無駄な排ガスを増大させるウクライナ戦争には反対しません。スポンサーが武器商売で儲けているからでしょう。
もともと温暖化など存在していないのですから、世界の富裕層は作り話を維持するためにいろいろ金を使います。金はふんだんにあるので、メディアでも学者でも好きなように支配できます。
ぐれた若者をモデルにして、一儲けしようという人たちもまた出てきているようです。
いまは何でも美談にすると商売になるので、詐欺師が横行していますね。
若いと美談になるというのも変な話ですが、この大人たちは、まあ子犬は可愛くてみんなに好かれるというようなレベルで話を創り上げているのでしょう。
この頃、フェイスブックなどで、傷ついた犬を見つけて助けてあげてそれを動画にして善人ぶるというケースも散見されますが、そのためにわざと犬を傷つけたとも思われる場合があります。カメラの設置や編集でわかってしまいます。こういう詐欺がとても嫌です。
世界には本当に詐欺師が多いですね。
日本では、ウクライナを利用して、「小5の平和活動家」を売り出していた人たちが、もめているようですが、やはり背後に大人たちの嘘にまみれた状況があるようで、あきれてしまいます。
本当に嘘の多い世の中で、政治家やメディアはもちろん、警察や検察や裁判所も嘘をつきますし、報道なども信用できません。
報道から引用します。
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「美談にしようと事実をねじ曲げ…」 ウクライナを訪問した「小5の平和活動家」の裏側…実母と支援者が訴訟沙汰に 6/20(木) 6:07配信 デイリー新潮
美談の裏の醜聞である。ウクライナを訪問し、朝日小学生新聞も持ち上げた「日本で一番小さな平和活動家」。その実母と支援者が袂を分かち、係争中だという。支援者は感動秘話の裏側についても告発し……。
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〈小学生でNPO団体を立ち上げ ウクライナの平和を願う〉
6月3日、朝日小学生新聞はweb版記事で、大阪府在住の白石望莱(みらい)さん(11)のインタビューを掲載した。
記事によれば、彼女は小学5年生の平和活動家。戦渦のウクライナの子どもたちに支援が必要だと、自らNPO法人「みらいこども事業団」を設立し、毎月募金活動をしているという。昨夏にはそのウクライナを訪れ、露軍の砲撃で片足を失った少女・パスカルさんと面会までしている。
彼女はこれまでもメディアに取り上げられること多数の“有名人”なのだが、
「小5の子にうそを言わせ続けるのはよくないですよ」
と語るのは、関東在住の、さるNPO理事長だ。
「記事で望莱ちゃんはパスカルさんと『SNSで知り合った』となってますよね」
確かに種々の取材で彼女はそう述べている。素直に読めば、SNSを通じてウクライナ少女と交流し、面会するため危険な戦地に赴いたとの印象を受けるが、
「あれは私が現地の慈善団体との橋渡しをしたのがきっかけ。彼女自身の発案ではないんです」
理事長はもともと自らの団体でウクライナ支援を行っていた。2年前、活動に興味を持った望莱さんの実母から連絡があったという。
グレタみたいに…
「それをきっかけに白石母娘はうちの活動に参加してくれました。NPOを立ち上げたいというので、設立手続きも教え、私も新法人の理事に入った。その前後からお母さんは望莱ちゃんを“グレタさんみたいにしたい”と言っていましたね」
そんな経緯もあり、理事長は付き合いのあったウクライナの慈善団体に望莱さんのことを伝えた。すると、
「向こうが興味を示し、“パスカルちゃんと会わせないか”と提案をしてきたのです。お母さんに伝えると大喜び。Zoomを使って二人を引き合わせました」
そうしたやり取りの中でウ側から「二人は団体を介してではなく直接知り合ったことにしよう」との提案が。理事長もその方が美談になると白石さんサイドに勧めたという。
「お母さんも承諾し、SNSで知り合ったとのストーリーにしたんです。美談にしたいという団体側の提案に乗ってしまいました。私もうかつだったと今は思います」
旅費やメディア対応を巡り対立、訴訟に…
その後、昨年7月、理事長と白石母娘はウクライナへ向かう。が、旅費やメディア対応を巡り両者は対立。
「先のストーリーについても、訂正しようと提案したらより関係が悪化した」
そうした事情もあってか、帰国後、理事長は白石母娘のNPO法人の理事を解任される。それを不服とし、この4月、NPOを相手取り、地位確認などを求めて訴訟に出たのである。
一連のトラブルについて望莱さんの母に聞くと、訴訟については、
「コメントを控えさせていただきます」
パスカルさんとの出会いの経緯については、
「虚偽ではありません。それまで(SNSで出会うまで)の間、二人が接触したことは一度もないはずです」
露ウ両国同様、互いの正義はすれ違ったまま。こちらも法廷での“戦争”勃発という、悲しい結末なのである。
「週刊新潮」2024年6月20日号 掲載
天天快樂、萬事如意
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