私の歌集 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  私の歌集

 

 1年前の記事を再掲します。

 紙の本について記されています。

 あの頃はまだルメも生きていました。

 時間の流れは本当に早いですね。

 現在では、私は電子版で多くの小説を発刊しており、また歌集も刊行しました。

 歌集は全部で11冊になります。

 長編『エメラルドの夜』『サファイアの夜明け』の続編、『昼下がりのルビー』をkindleで刊行しましたし、『瀧と白鳥』『ありうべからざる朝』『華やかな散歩』『イレーヌの髪』などの短編集も出しています。

 歌集では、『その波の炎を渡り』を刊行しました。

 少しずつ、ヒオキワールドが出来上がっていくのが楽しみです。

 

 私の歌集は10冊あります。

 

『ノートル・ダムの椅子』 角川書店 2005

『記憶の固執』 角川書店 2007

『愛の挨拶』 角川書店 2009

『ダルメシアンの家』 短歌研究社 2012

『ダルメシアンの壺』 短歌研究社 2014

『落ち葉の墓』 短歌研究社 2015

『地獄谷』書肆侃侃房 2018

『ラヴェンダーの翳り』書肆侃侃房 2019

『おまへに悪かつた』日置研究室 2021

『ウーシャントンクー』日置研究室 2022

 

 およそ10年前の『ダルメシアンの家』から、愛犬ルメが登場しており、現在に至っています。

 

 ルメが今は高齢になり、老いてしまっていますが、それでもルメは大切なパートナーです。

 歌は泉のように湧き出してきます。

 『おまへに悪かつた』から、自分の出版所「日置研究室」で、デザインもすべて自分で行う形で出版するようになりました。電子書籍化も進めます。

 これからもどんどん歌集を上梓していくつもりです。

 

   

 

 最近出した紙の本は4冊です。組版もデザインもすべて一人で作っています。

 鎌倉の詐欺出版社に騙され、ひどい経験をして、トラウマに苦しめられ、とうとう自分で出版所を作りました。それが日置研究室です。

 

    

(書誌情報)

小説

『エメラルドの夜』

著 者   日置俊次

発 行   はるかぜ書房

発行人   鈴木雄一

発行所住所 神奈川県鎌倉市笛田6丁目15番19号

連絡先   https://harukazeshobo.com/

発行年月日 2021年4月26日 初版発行

四六版・並製296頁 定価1870円(税込み)

 

『サファイアの夜明け』

著 者   日置俊次

発 行   日置研究室

発行人   日置俊次

発行年月日 2021年8月15日 初版発行

四六版・並製344頁 定価2200円(税込み)

 

 

歌集

『おまへに悪かつた』

著 者   日置俊次

発 行   日置研究室

発行人   日置俊次

発行年月日 2021年12月31日 初版発行

四六版・並製216頁 定価2200円(税込み)

 

『ウーシャントンクー』

著 者   日置俊次

発 行   日置研究室

発行人   日置俊次

発行年月日 2022年3月1日 初版発行

四六版・並製280頁 定価2200円(税込み)

 

 

 

   

 

 

 なお、はるかぜ書房というのは詐欺出版社ですのでどうかお気を付けください。

 

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