フランスと台湾 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  フランスと台湾

 

 私の小説はフランスと台湾が舞台になっているものが多いです。

 フランスは、私が若いころに住んでいたのですが、当時はインターネットもなく、パソコンもなく、スマホもなく、いろいろがとても大変でした。

 情報を集めること、通信をすることという点で、インターネットの力はとても大きなものがあります。

 いまは別世界といってもいいぐらいの、革命的進歩がなされていて、とても楽ですね。

 デジタル化といってもいいと思いますが、昔では考えられないことが起きています。

 メールなどで通信は可能で資料も送れますし、ラインなどを利用すれば、無料でテレビ電話までできます。

 こういうブログというものも可能になり、ほかの人のブログを見ると、フランスでの生活や台湾での生活の様子もよくわかります。

 昔は写真はカメラで撮影して、フィルムを現像しなければなりませんでした。フランス時代はあまり写真も残っておらず、小説を書く時に苦労します。電話は、国際通話というものは高額でとても出来ませんでした。

 台湾に住んだのはパソコンがある時代です。写真をアイパッドなどで撮影していたので、資料として用いられるものが多く、とても助かります。

 写真という一点だけ考えても、フランスより台湾の資料の方が格段に多く、小説は書きやすくなります。それならカメラは進化したのかというと、いまはほとんどコンパクトカメラを売っていません。これはとても困る気がします。

 時代の流れというものは、どんどん変化していきますね。

 昔から、私の小説はなかなか評価を受けることはないのですが、これだけ世界が変わると、そろそろ理解されてもいいころだという気もします。

 ただし、データを出して、コロナワクチンがにせもので詐欺ワクチンであると証明しても、誰も信じてくれませんし、温暖化が嘘であって詐欺で儲けている人がいると言っても、誰も信じてはくれないのです。みんな、政府や御用学者の言うことを信じるのです。

 詐欺師たちが社会を支配し、そこで真実を言うと、信じてもらえないという世の中は、まだまだ続いていきそうですから、私の小説も真実を書く限り、あまり読まれることはないでしょう。

 

 下の写真は、自撮りも含めて私が撮影した写真です。

 

 

 

 

  

 

 

   

 

 

  

   ©SHUNJI HIOKI

 

天天快樂、萬事如意

  みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

   いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。