ヒオキワールドの書物たち
日置俊次(ひおきしゅんじ、作家、青山学院大学教授)の、ヒオキワールドをご紹介します。
このヒオキワールドの根幹をなすものは、私の文学作品です。文学作品が、ヒオキワールドの主役たちなのです。
今日は私の、最近のkindle電子書籍をご紹介します。
日置研究室の電子ブックが、9冊となりました。アマゾンkindleで読むことができます。
自分ひとりですべてを編集し、デザインして自分で出版する「電子出版」を行っています。カバーは何種類も作って、時々衣替えをします。
昨年から刊行してきた電子書籍を整理してみましょう。
1. 日置俊次短編集『イレーヌの髪』(日置研究室)
2.日置俊次『資料集 印象派の絵画』(日置研究室)
3.日置俊次『エメラルドの夜 宝石シリーズ1』(日置研究室)
4.日置俊次『サファイアの夜明け 宝石シリーズ2』(日置研究室)
5.日置俊次『昼下がりのルビー 宝石シリーズ3』(日置研究室)
6.日置俊次短編集『瀧と白鳥』(日置研究室)
7.日置俊次短編集『ありうべからざる朝』(日置研究室)
8.日置俊次短編集『華やかな散歩』(日置研究室)
9.日置俊次歌集『その波の炎を渡り』(日置研究室)
なお、私が紙の本を含めてこれまで出版した11冊の歌集のタイトルは、次の通りです。『その波の炎を渡り』以外は、紙の本です。
『ノートル・ダムの椅子』
『記憶の固執』
『愛の挨拶』
『ダルメシアンの家』
『ダルメシアンの壺』
『落ち葉の墓』
『地獄谷』
『ラヴェンダーの翳り』
『おまへに悪かつた』
『ウーシャントンクー』
『その波の炎を渡り』
フランス印象派が好きなら、ぜひ最新刊の『イレーヌの髪』『資料集 印象派の絵画』をお読みください。新しい発見があるかもしれません。ルノワールやモネの心の中に入っていきます。日本であまり知られていないバジールの絵についても、語り合いましょう。作品はすべてつながっているので、掲載順にお読みください。
いま、私は、あたらしい文学世界、HIOKIワールドの創造に心血を注いでいます。HIOKIワールドは、文学の小宇宙です。
短歌、俳句、詩、戯曲、童話、論文、評論、謡曲、絵画といった境界をすべて溶かした、時空を超える文学の結晶のような空間としての小説を書いています。
これからもどんどん出版していきます。作品が増えていくことはうれしいものです。
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『地獄谷』以降は紙の本です。
皆様のご健康をお祈りいたします。
そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。