スバルがよく見える | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  スバルがよく見える

 

 このブログで何度も取り上げてきましたが、中国の新年は、2月10日の新月から始まるのです。この正月を春節と呼んでいます。辰年はここから始まります。

 大まかにいえば、旧正月はいつも2月1日ということでいいと思いますが、細かく言えば、今年は2月10日ということでしょう。

 この後引用する記事によれば、今週はプレアデス星団(すばる)が良く見えるということですが、昨年からいつもよく見えていると思います。私は写真をよくインスタグラムに載せています。スマホで撮影できます。

 昨年の秋はずっとルメのために、夜中に外に出ていることが多く、いつも星を見ていました。懐かしいです。

 フォーブスの記事は、ちょっと変で、アメリカ人のために書かれた記事の翻訳だと思います。翻訳だとやはり違和感がありますね。語学の問題よりも、原文を書いている人の考え方や、どこに住んでいるかという環境の問題が大きいようです。文章を書くということは難しいものなのです。

 

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新月が旧暦「辰年」の始まりを告げ、プレアデス星団がきらめく 今週の夜空

2/6(火) 17:00配信 Forbes JAPAN

 

2024年で最初の星空鑑賞に出かけようと思っている人は、今週がチャンスだ。週の半ばから三日月が細くなって新月になり、空が暗く星座を見つけるのに理想的だ。おうし座、オリオン座、ふたご座、そしてアンドロメダ銀河を見るのに最適な1週間だ。

 

米国に住む人たちにとっては、4月の皆既月食に向けて旅行計画を始めるよい機会だ。

 

今週の星空観賞と天文について知っておくべきことのすべてを以下に述べる。

 

■2月8日木曜日:オールドムーン

朝、日の出の1時間前に南西の空を見ると、輝面比8%の細い三日月が金星の下に見える。新月を間近に控えた細い月をオールドムーンと呼ぶことがある。

 

この日は北米で起きる天体ショー「Great American Eclipse」までちょうど2カ月にあたる。皆既日食が見られる地帯は、メキシコの一部と米国のテキサス州からメイン州にかけての15州およびカナダの6州だ。それ以外の場所からは部分日食が見える。

 

■2月10日土曜日:スノームーンの新月が旧暦「辰年」の始まりを告げる

この日の月は地球と太陽のほぼ中間にあるため、太陽のまぶしさに隠されている。つまり、新月は地球から見ることができない。唯一の例外が皆既日食で、新月の円盤が太陽の円盤の前を横断するところが見える。今週の新月は中国の新年の始まりを表している。今年は「Year of the Dragon(辰年)」だ。

 

■2月12日月曜日:細い三日月と土星

この日の夜は、今月において最も若くて細い、満ちていく三日月を見るチャンスだ。ただし、容易ではない。輝面比わずか9%の細い月は、日が沈んだ直後の南南西の空に現れるが、すぐに沈んでしまう。まだ明るい夕暮れ時にこの月を見るためには、開けた西の地平線と双眼鏡が必要になる。その少し下には土星が見つかるかもしれない。

 

細い三日月は、その後空が夜通し真っ暗になることを意味している。つまり、今週は星空観賞へ行く理想的な時になる。

 

■今週の天体:「七姉妹」の星々

散開星団であるプレアデス星団(すばる)は「七姉妹」(Seven Sisters)としても知られている。おうし座の中にあり、小さな明るい星の集まりを肉眼でも見ることができる。プレアデス星団は、アルキオーネ、アトラス、エレクトラ、マイア、メローペ、タイゲタおよびプレイオネという7つの明るい星々からなる。これらの星は約1億歳で、ほとんどの恒星と比べて非常に若い。星々を包むガスとチリの雲が、星の光を反射して輝き、この星団をいっそう美しく見せている。

 

プレアデス星団などの星を見るための「そらし目」という特別な方法がある。星を直接見るのではなく、視線を少しだけずらすと、視野の隅に明るく美しい景色が見える。

Jamie Carter

 

 

 

天天快樂、萬事如意

みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

   いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。