新年会ではしゃぐ岸田首相 なんでも他人事 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  新年会ではしゃぐ岸田首相 なんでも他人事

 

 岸田首相が新年会に連続で参加してはしゃいでいるらしいです。

 大震災の対応ができていないのに、新年会でうきうきしているときでしょうか。

 早く対応をしてほしいです。

 どうしていつも、なんでも他人事なのでしょうか。

 自分の総裁選とか、保身しか頭にないのでしょうか。

 政治資金の問題もあって、とにかくパーティはよくないはずです。

 新年会も自粛すると言ったばかりですね。いつも朝令暮改で、自分の言葉を守りませんね。詐欺の実例が多すぎるので、ここでは例はあげません。

 岸田内閣府の大臣政務官が、2日に、完全オフだといって遊んでいる様子をSNSで公開して喜んでいますが、これもバカ殿の真似をしているのでしょう。信じられない話です。内閣府は全力で震災の情報収集と対策をしなくていいのでしょうか?

 首相は記者から質問されても知らん顔で逃げていますが、自慢していた「聞く力」はどこに行ったのですか? 聞くふりはするけれど無視する力ということですよね。たしかに国民は馬鹿でだまされますが、いくら馬鹿でも、これだけ材料がそろうと、そろそろ気が付いています。いつまでごまかしきれるかですね。

 岸田バカ殿さま、今まで何人閣僚や秘書官が辞めたのか、数えきれないです。だいたい汚い金の問題ですね。いつも判断が遅くて、批判されてやっと小出しに辞めるという感じです。いつも遅すぎるのです。国民は、いくら馬鹿でも、異常さに、少しは気が付きます。殿様は、自分が辞任すべきですが、たぶん判断に百年かかります。

 なんでもひとごとです。他人の話です。ひとごとメガネなのです。

 

 以下、報道を引用します。

 

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「被災地の声を聞かない」岸田首相「新年会3連チャン」に集まる反感…前日には生放送で「総裁選への抱負」語って猛批判 1/6(土) 16:01配信 SmartFLASH

 

新年早々、批判があつまった岸田首相

 岸田文雄首相は、1月5日、3つの新年会に連続で出席した。それぞれ同日午後に、経済3団体、連合、時事通信社の主催でおこなわれたものだ。

 能登半島地震の被災地救援が叫ばれるなか、X(旧Twitter)では首相の行動に批判が集まっている。

 

《岸田首相「地震対応は私が陣頭指揮とる」→→→→→→と言いながら、『新年会のハシゴ』》

《まだ建物の下に人がいるのに、総理は新年会だって・・・ちょっともう受け入れがたい現実なんだけど》

《岸田、暮れに「政治資金パーティはもちろん、忘年会や新年会も自粛していただきたい」とか抜かしていたよな?》

《岸田首相、経済3団体(経団連、経済同友会、日本商工会議所)の新年会に出席してた。今なお行方不明者多数で、救助や支援が後手に回っていると言われている状況で。先日の生放送出演といい何をしてくれてるんでしょうか。》

 4日、岸田首相は『BSフジLIVE プライムニュース』に出演。被災地のニーズ把握のため府省から派遣する「リエゾン」が議題になった際、「現地に行くこと」について問われた首相は、「私自身もできるだけ早いタイミングで足を運んでいきたいと思います。現地はいま大変な状況ですので、しっかり確認したうえで適切な時期を考えていきたいと思っています」と答えた。

 また、番組の最後では9月の総裁選に話が及び、総裁を続けることで自分のやりたかった政策の完成度が高まるのではないかと問われた首相は、「政策をより磨き上げたいと思いますし、結果を積み上げたいと思う。これは当然のことだと思います」と明言。

 そして、政治資金問題で失った信頼の回復に努めたうえで、「30年ぶりに日本の経済を好循環にもっていきたい。さまざまな政策を形としてしっかり示すことにつなげていきたい。これに尽きると思っています」と締めくくった。

 時折、笑みを浮かべながら話す首相に対しても、Xでは厳しい視線が注がれた。

《岸田が4日夜、BSフジに田崎史郎と共に生出演し、総裁選への思いなどをふんぞり返りながらベラベラ喋っている。凍てつく体育館や自家用車内で死と向かい合いながら今このとき夜を明かしている被災者の気持ちを少しでも考えたら、こんな時間を過ごすという選択肢はないはず》

《岸田文雄は、自国民が大勢生き埋めのままでも平気でフジテレビの番組に出て笑いながら総裁選への意欲を語る》

《時と場合を考えたら、今総裁選の話とかす出来るタイミングでは無いはず。本当、空気を読まない 被災地を考えない 被災者の声を聞こうとしない 最低です!!》

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「どーなってんの、この国は?」能登半島地震の翌日は「完全オフ」で箱根駅伝楽しむ 神田潤一内閣府大臣政務官の緩すぎるSNSが話題に 1/6(土) 11:11配信 中日スポーツ

 1日に発生した能登半島地震で依然として被災地では救助作業が続く中、内閣府大臣政務官の神田潤一衆院議員(自民党)の緩すぎるSNS発信が物議を醸している。

 青森2区選出の神田議員は自身のX(旧ツイッター)で連日、公務やプライベートの様子を発信している。1日午前は初詣や地元行事への出席、街頭演説と、元日から慌ただしい様子を発信していた。

 北陸で大地震が発生した後の2日午前1時前には、岸田文雄首相の投稿を引用し、「岸田総理もスピード感を持って矢継ぎ早の対応を指示しています。僕らの同期も、担当政務官を中心に動き始めています。僕らは皆、被災者の皆さんと共にあります」と投稿した。

 だが、2日午後には「今日は完全オフ。箱根駅伝をラジオで聴きながら10.8kmラン。二日前に降った雪を踏みしめながら」と、平和な日常の投稿に戻ったよう。その後も1件だけ地震の支援物資に関する投稿はあるが、それ以外は犬の散歩や朝のランニング、地元の新年会など、日常の投稿が続いている。

 これらの投稿にXでは「内閣府の政務官が、災害が起きた翌日に完全オフ?どーなってんの、この国は?」「政治家にも完全オフの日はそりゃあるでしょうし、休める日は休めばいいと思いますが、それを地震の翌日に投稿してどう思われるか、想像は働かなかったのでしょうかね」などの声が上がっている。

 神田議員は2021年10月の衆院選で初当選し、昨年9月には内閣府大臣政務官に就任。内閣府のサイトによると、担当は経済や金融で、防災の担当ではない。内閣府大臣政務官は定員3人で、コロナ禍が起きた当時の安倍内閣では、今井絵理子参院議員が務めていたことでも知られる。

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吉田照美 会見強制終了→生番組で総裁選語る岸田首相に苦言「どう考えてもちょっといただけない」

1/6(土) 18:16配信 最終更新:1/6(土) 18:49スポニチアネックス

 フリーアナウンサー吉田照美(72)が6日、文化放送「伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛」(土曜後3・00)に出演し、岸田文雄首相の年頭会見に苦言を呈した。

 岸田首相は4日、首相官邸で会見を開き、能登半島地震の政府対応や、自民党派閥の政治資金事件を受けて政治刷新本部を発足させることなどを表明した。

 会見は開始から40分、行われた。最後に質問の機会を与えられなかった記者が原発に対する質問をしたものの、岸田首相は答えることはなかった。記者から「聞く力はどこに行ったんですか!!」とさらなる問いかけもあったが、岸田首相はこれも無視して立ち去った。

 岸田首相が記者の質問に答えずに向かった先は、テレビ局。BSフジ「プライムニュース」生出演のためだった。吉田は「記者会見がこの間あったじゃないですか?あの時に岸田首相が、この後予定があるんでって、その後向かったのがBSフジの生放送スタジオで」と説明。「要するに、そこで震災の対応を語るのかなと思っていたら、総裁選の話をしているという。どう考えてもちょっといただけない」と、危機そっちのけで政局を語ったことに疑問を口にした。

 岸田首相の一連の言動には、SNSにも「こんな状況のなか会見も切り上げ民放のTV番組に出演して総裁選について語る一国の総理とは?」「記者会見シカトして逃げたのはこの番組に出る為だとか?」「震災が起きて大変な思いをしている人々のことを考えていないように感じた」など、多くの批判が寄せられている。

 吉田はさらに、地震を受けて天皇、皇后両陛下が恒例の一般参賀を見送られたことにも言及。「一般参賀を見送られた両陛下の思し召しは素晴らしいと思うんだけど、(岸田首相が)そこを考えてらっしゃらないというのは、ちょっと残念だなと痛切に感じました」と憤りを伝えた。

 

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2カ月で4閣僚辞任、異常事態に「破れかぶれ」 自民内に不満うっ積

2022年12月28日 6時00分 朝日新聞

 岸田文雄首相は、秋葉賢也復興相と杉田水脈(みお)総務政務官を事実上更迭し、年明けの通常国会に向けた態勢立て直しの一手を打った。だが、いずれも問題を指摘されながらかばい続けた末の更迭で、閣僚の辞任は2カ月で4人目。首相の任命責任は厳しく問われ、政権運営は不安定感を増すばかりだ。

 閣僚の辞任が相次ぐ異常事態にもかかわらず、秋葉氏の事実上の更迭を発表した岸田首相は過去3度の閣僚更迭時と同様、「私自身の任命責任は重く受け止めている」と淡々と語った。

 異例の年の瀬の更迭は、首相の判断の遅れが招いた結果だった。

 秋葉氏の政治資金問題が浮上したのは10月中旬。「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との接点が問われた山際大志郎経済再生相への追及が厳しさを増すなか、秋葉氏の火種はくすぶり続けた。

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岸田首相 安倍派4閣僚辞表提出で後任人事決定 林前外相ら起用

2023年12月14日 19時03分 NHKニュース

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、岸田総理大臣は安倍派の4人の閣僚を交代させ、官房長官に岸田派の林 前外務大臣を起用しました。

自民党の萩生田政務調査会長らも辞表を提出し、安倍派の「5人衆」と呼ばれる有力議員が、いずれも閣僚や党幹部の役職を退くことになりました。

 

 

 

皆様のご健康をお祈りいたします。

   そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。

      いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。