ブルータス 台湾特集号 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

日置研究室 HIOKI’S OFFICE

作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  ブルータス 台湾特集号

 

 インターネットで、「ブルータス」最新号の台湾特集号の広告が目につきました。公式サイトにはこういう言葉が並んでいます。

 

久しぶりの海外は、まず台湾から始めよう。

No.983 2023年4月14日 840円

しばらく忘れていた海外旅行の高揚感、やっとまた味わえる時期が来たようです。最初に訪れる場所は台湾と決めていました。燃油高とか円安とか、遠出が厳しいという理由もなくはないけど、何より台湾にはまた会いたい人、また訪れたい場所がたくさんあったから。でも、そんな台湾も数年のご無沙汰の間に何やら変化してきてもいるようです。カルチャーの中心・台北はもちろん、ローカルの町にもいろいろと面白い動きが生まれてきています。懐かしい&新しい台湾に、BRUTUSと会いにいきましょう!

 

  

 

 うわーなんて台湾っぽい表紙だろうと思って、公式サイトを見たのですが、そこでこんな写真に出会いました。

 

 

 とても素敵な写真ですね。

 何でもないような写真に見えますが、そうではありません。

 このカメラマンは誰?と思いました。この人は台湾を理解しているとすぐわかりました。真ん中を歩いている人は旅行者でしょうが、その人を除いてこれが台湾だという雰囲気がひしひしと伝わってきます。この人はわかっているんだと思いました。

 もっとごちゃごちゃしているところも多くて、ここはやけにすっきりした通りですが、台湾をつかんでいます。

 もう何年も行っていませんが、懐かしさがあふれてきました。

 https://brutus.jp/magazine/issue/983/

 

 雑誌はまだ買っていないので無責任なことを言うのもなんですが、広告でしばし見とれてしまいました。私の「台湾ロス」もかなり限界にきているのかもしれません。円安の時に海外に行きたくないのですが、少し考えこみました。

 

 

 いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 皆さまに支えられてブログを続けています。

 ご声援をよろしくお願いいたします。