今日の授業 赤い着物 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  今日の授業 赤い着物

 

 今日も横光利一の「赤い着物」を読んでいます。

 

 母と子の問題、性の目覚め、エロスのねじれという問題があること。 

 落ちていく構図と飛ぶ構図があること。

 色の問題。様々な色が配合されていること。

 

 この三つの点をそれぞれ論じつつ、一つに結び合わせようとしています。

 アニメーションも参考にしつつ、構図をしっかりと把握しようとしています。

 

 

 

  皆様のご健康をお祈りいたします。

    そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。

      いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。