新型コロナウイルスに続き、第二の病魔が発生か  放置政府への警告 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
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  新型コロナウイルスに続き、第二の病魔が発生か  放置政府への警告

 

 新型コロナウイルスが、中国武漢のコウモリから発生したことはよく知られています。武漢のウイルス研究所が関与しているという説もあります。

 時事ドットコムニュースによると、また中国で、ネズミ由来の新種のウイルス感染が見つかっています。形としては、新型コロナウイルスの場合とよく似ており、注意が必要です。新型コロナウイルスの時も、人と人は感染しないとか、問題ないとか、すぐ治るとか、実にいい加減なことをメディアが垂れ流していました。

 「ランヤへニパウイルス」というウイルスですが、このように、これからも新しい病魔が次々と生まれてくるでしょう。

 医療崩壊を起こさないように、すぐにできる対策を早い段階で講じなければなりません。日本で、新種ウイルスの解明やワクチン開発ができないのはなぜでしょうか。政府が放置しているからですね。しかし当分、病魔は世の中から去りそうにありません。

 

中国で新種ウイルスに35人感染 動物由来か―医学誌

2022年08月11日23時52分 時事ドットコム

 【北京AFP時事】中国で「トガリネズミ」に由来するとみられる新種のウイルスに計35人が感染したことが、米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに今月掲載された報告書で分かった。人から人への感染はまだ確認されていない。

 ウイルスは「ランヤ(狼牙)へニパウイルス」(LayV)と名付けられた。感染者が見つかったのは、東部山東省や中部河南省。発熱や倦怠(けんたい)感、せきなどの症状を訴えた。トガリネズミが病原体を保有している可能性があるという。研究チームの一人は地元紙に対し、現在のところ死者や重症者は出ていないと述べた。

 報告書は「人から人への感染の有無を判断するには(サンプル数が)少ない」としており、研究者らはさらなる調査が必要だと強調した。

 

 以上引用です。まだ詳細が不明ですが、このウイルスに注意しなければならないことは言うまでもありません。

 しかし、日本政府はいつものように放置するだけでしょう。サル痘の危機、ケンタウロスの危機にも、知らん顔をしています。情報収集もしません。何もしないのです。世界一の無責任政府です。放置政断行内閣はいつも聞く耳を持ちません。無駄とは思いつつここで危険を警告しておきます。コロナウイルスの体験から学ぶべきです。

 

 

  

 

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